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夕暮れ時    詩

夕暮れ時の淋しい頃は洗濯物がかわくんだ。
たたむので一生懸命で汗がポタポタ
落ちてくる。
せみは5時を上回ってもジージーと鳴いてアピールする。
カラスはカアカアと鳴いて時を知らせる。
我が家はエアコンは父の意向で余り
つけない。
扇風機でもおーさむいとゆう。
娘は新居に移る寸前だ。
このちらかった部屋を置いてゆくなんてあんまりだ!
父は顔をしかめ、どこから手をつけようか困惑している。
とにかく家族は減り母と娘は家から
去る。
淋しいとも思わず気ままな暮らしが
待っている。
そんな私はクールだろうか?

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