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大人と子供  詩

やっぱり、母と子でも一つの人格があり、別の者だと感じる。私にはない者をあの子は持っている。むしろうちの
母に似た所があるのが妬けてしょうがない!悲しみの母猫なのである。
母猫は乳を吸わせる子猫を抱く。でも
大人になると子猫扱いはしなくなる。
ここが動物と人間違う点である。
私は猫に近い存在なのかなあ?
個対個、これが私の理想の母と子の
関係である。


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