我が家の現状　　詩

久しぶり父が、小学生の子供を預かる
ボランティアに行った。放課後教室と
ゆうんだろうか？少しばかりのお金を
もらって、子供の世話をする。でも
宿題をする所ではないと父は短気を
起こし、一度止めた身。我が家は貧している。コーヒーが飲みたいゆえ父に
一万円を渡す始末。もらうだけ使い
きり、少しずつ使ってくれないので
金は出てゆくばかり、母は何かとよく
転び哀れな女性だと思う。ハツラツな
母はどこへ行ったんだろう？
娘はキレイになった。女性らしく
行儀はいい。私はよく足をくみ娘に
注意される。どっちが母かわからぬ。
私は今母の理想の活発な女の子を取り
返している。近所の子に母がスキそうな子供がいた。愛されたいと体が活発
に動く。こんな私は童の様に戻って
しまった。母よ私を見つめていて！