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にわとり    詩

冬の晴れ間は綺麗だね。何だか澄んで
よどんでない。灰色の空と思えば晴れ間がのぞく。冷ややかな空気にブルブルと鳥肌が立つ。唐揚げの生肉を連想するが、何故鳥は気持ち良く口に入れるんだろう?あの可愛いひよこを思えば喉がつまりそうだ。実際母の実家ではにわとりを飼っている。お客様や親類が集まる時一匹犠牲となり羽をむしられ、肉を切り刻む。そしてにわとり
ご飯ができあがる。これがおいしく
いただきますと感謝をして食べるんだ。仕方ない。玉子も産みたてを食べるらしく。自然を口にするんだ。
ありがとうとにわとりに言わねばなるまい。

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