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君と過ごした日々 詩
君と一緒にさ迷いたい恋の行方。
君とならば貧しい暮らしも共にしたい
生活苦。
でも足るを知らず、私と居るだけでは
満足しない君。
くたばっちまえと心の片隅でそう思った。
私は君と一緒に居るだけで幸せなのに。
公平にしない神様なんてどこにいるんだろう?
こんなにも小さな幸せを求める私が居るのに。
潤いある子供を授かって死ぬ思いで
産んだ。
私はハートブレイカーになる未来に
予感が走った!
素直に喜べなかった産後。
そうもう二十歳も越え、結婚目前の
女性となった娘は父の顔さえ知らない。
あなたはいつの間にか亡き人となった。
そんな風が吹いて、事実を知った。
甘く切ない恋は涙もかわく。
散ってゆくバラの花びらの様に散った
華やかな恋愛は裸となった。
恥じらう乙女はとうの昔に置き忘れてしまった。