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おバカ  詩

おバカさんは炊飯ジャーの湯気で
やけどした。全くなんて鈍臭くて
やりきれない。悲しむのは
もったいない!せいぜい呆れることだ
そして周囲に“おバカ!”と言われて
しまった。ケガをするのも
そそっかしさ余って誠のバカだ。
本当の事だから恥ずかしげもなく
堂々としたらいい!私のドジは言えば
切りがなく周りに笑いを与えてしまう
代物だ。まあハッピーをふりまくのは
悪くもない。私のおバカに天才的な
アホやねといつかそう言った夫を
思い出した。

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