親孝行
足の弱った母は度々ころぶ。そんな姿
に驚き私は自分のせいで弱ったんだと
哀れんだ。私の病や孫の病、そんな事
しか与えてない母に仏にすがる無力な
自分を責めた。ころんでいても明るい
母は、元の母で安心した。やはり太陽
みたいな母はどんな時でもまぶしく、
強し!私はどんな方法で親孝行をしよ
うかと考えている。両親に親孝行する
イメージを描いては喜ぶ自分をネアカ
と感じた。私は相談しに経をあげなが
ら問うた。病と仲よくしながら詩を
つづる自分の姿を思い浮かべた。
そうなのだ!定められた悲劇は喜劇と
ゆう新しい自分を持つ事なのだ!
母の遺伝子を受け継ぐ事が親孝行だと
わかった。星よ教えて下さい!
暗闇の中光っているあなたを尊敬して
いるんです。闇の深さに呑みこまれな
い星達は光を放つ!そんな光に私は、
未来の姿をイメージしています。
両親よ待っていてね!きっと喜びが
舞い込んでくるから!
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