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憧れ  詩

子を産めぬ体に近づく、もう女とは
いえない生理なしの中性へ接近中、
待ってはみるが出血傾向はない。
今年の夏で50歳の年増女は男性になる
毛深い足がうすくなっていき、悩める
体は一つ解消した。本命の異性が
表れたとき、子を産めぬ体に憎らしげ
に自分を呪う事もあるかもしれない。
でも子はかすがいとゆう名言はスキ
でない。子は授からぬとも仲のよい
夫婦に憧れて今の満ちた生活に希望
を持っている。ただ夫を持つかどうか
わからぬが、なりゆきにまかせよう!
私は一つ老いる。初老に花が咲くんだ
と信じる私は孤独に負けてはいない!

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