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害ある鳥     詩

   

まばたきする星は闇夜の何がまぶしいんだろう?やがて暁にきえてゆく星空は太陽と交代する。
主役の太陽はまばたきもせず光り輝く前の冬のあさぼらけ。友とするカラスに今鳴り響く。空の下、果たして可愛い子供が巣にいるのかな?
雀は電線に止まって地上を見渡す。
雀は害ある鳥と言われる。害ある鳥で
あろうか?農作物を荒らすが人間だけ
が生きてるわけじゃない。
鳥だってエサを夢中で探している。
人間様々だけではないのだ。


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