適応障害になってからの自分
適応障害とは甘えだ。
とよく言われるらしいです。ですが、そんなことなった本人にしかわからないし、こんなに苦しい思いをしているのに甘えだなんて軽い気持ちで言わないでほしい。
私は会社のこともあり、同じ時期に大好きな恋人とも別れました。結果、浮気みたいな感じではあったのですが私は自分を責めてあの時あーしていればよかったなって毎日泣いて悔やんで苦しかったです。
一番信頼してた大好きだった人なのに、こんな一瞬にしていなくなってしまう。恋人もいなくなり会社もやめどん底で、どうしていいかもわからなくなってしまった。
前置きが長くなりましたが、適応障害になるとどのような症状が現れるか…
実際私は、自律神経失調症とも言われたのどの症状が当てはまるかはわかりませんが、その当時起きていた身体と心の異変は今でも忘れません。
・食欲不振
・吐き気
・頭痛
・動悸
・不眠
・泣く
・死にたいと口にする
・自傷行為の一歩手前
私が一番苦しかったのは、毎日夜になると涙が止まらなくなり不安になることでした。
ご飯を食べても吐いてしまい、そんな自分も嫌になり、親の前で死にたいなどと言いたくさん困らせました。
泣いている時に、むしゃくしゃして自分の腕をぎゅっと握って爪の跡ができてしまい今でも傷跡が治りません。
そして、3ヶ月ほど外に出れなくなりずっと引きこもるようになり、朝寝て夜起きる生活をしていました。
私を外に連れ出すきっかけを作ってくれたのは高校のときの先生です。
元々、定期的に連絡を取っていて私が会社を辞めたことを知っていました。
そこで引きこもってる話をしたらコンサートに誘ってくれました。とっても嬉しかったのと、そのに出る不安でいっぱいでした。
ですが、久々に乗る電車、夕日を見て感動しました。
こんな状況を知ってる何人かの友だちとも会えるようになり、前の自分を取り戻すために頑張っています。
外に出ると、後ろからの足音や周りの視線がとても怖く最初は疲れていましたが今は大丈夫です。
時間が解決してくれました。
私はどん底にいました。
今でも忘れられないし思い出すと涙が出ます。でも支えてくれる家族や先生友達に助けられちゃんと乗り越えられています。
絶対に戻りたくありません。
あんな経験本当ならしなくてよかった経験だと思います。でもいつかはこの経験が糧になる日が来ると願ってこれからも頑張って行こうと思います。
前回の記事から間が空いてしまいごめんなさい。
次は、これからのことをこのnoteで書けたらと思います。