自分を大切にする本当の意味（身体編）
人生の見え方が変わる【本当の願望までのロードマップ】
１．自分の感情を知る
２．どんな感情も受け入れ認める
３．自分を大切にするの意味が分かる
４．自分はどうしたいか？に気づく
５．どうしたいか？＝願望を認める
６．視座が上がる（視点が高くなり、視野が広がる）
７．人生の見え方が変わる
世の中に出ている様々な願望実現メソッドを、容易にするための土台用ロードマップの3回目-1は身体編です。
身体は意思を持ったモビルスーツ
自分の身体を大切にする。といっても、栄養バランスを整えるとか、適度な運動をするということではありません。
大切にする意味を知ることが重要です。なぜ、自分の身体は大切なのか？
私たちの持つこの身体は、言ってみれば超高性能なモビルスーツです。でも、ただ高性能というだけでなく、私は「意志」を持ったモビルスーツだと思っています。
江本勝さんの著書「水は答えを知っている」で、聞かせる言葉や音楽によって水の結晶の形が変わるなどの実験結果が載っているのを見ると、やはり意志がありそうです。
江本さんの本の影響で、SNSなどで多くの人たちが同じような実験結果を投稿していますよね。
（実験例）
ご飯を3つに分けてタッパーに入れて放置
１．フタに「ありがとう」と書いた紙を貼る
２．フタに「バカヤロー」と書いた紙を貼る
３．なにも書かないで放置
何週間か後に色やにおいを観察
（結果）
１．発酵したような小麦色で芳醇な香り
２．黒いカビがびっしりで悪臭
３．２とほぼ同じ状態
量子力学では水もご飯も人間も、この世のすべては素粒子からできていると言われています。その素粒子は意志があるのでは？なんて研究も進められているそうです。
つまり、私たち人間の細胞一つ一つにも、意志があると考えてもおかしくありません。
モビルスーツが高性能なワケ
また、高性能ということで言えば、ガンダム以上にスゴイんです。
ひとりの人間の血管は毛細血管もつなげると10万㎞にもなります。
（地球一周4万㎞なので地球2周半の長さ）
血液が心臓から出て心臓に戻るまで30秒～40秒です。
10万㎞にも及ぶ血管を止まることなく流れて、熱、栄養素、酸素を隅々の細胞まで届けてくれます。
食べたものが便として排出される割合はたったの7％です。
（内訳：水分80％、食べかす7％、あとは老廃物や腸内細胞）
つまり、食べたものは93％自分の身体の要素という超エコシステムな仕組みです。
というように、私たちの身体はマジでスゴイんです。
私たちは身体にとっての経営者
なにが言いたいかというと、自分がネガティブな感情で過ごしていると、それが全細胞に伝わるということです。私たちが一番多く聞く声は、なんと言っても自分の心の声ですから。
ネガティブな感情を無意識にグルグルと考えているのを放置していると、細胞たちは萎縮して働きが悪くなったりします。
前回お話ししたように感情を意識して認めてあげると、癒されるのは自分の感情だけでなく、全身の細胞たちもなのです。
私たちの身体は本来、宇宙規模のスゴイ能力を持っています。そして、その能力は私たちの指示無くとも、全力で私たちのために働いてくれます。
なのに、高い能力を持っているにも関わらず、身体の経営者である私たち自身が感情を放置してしまっていると、細胞たちは高いパフォーマンスを発揮できません。
本当は持ち前の能力をもっと発揮して、私たちのために身体を動かしてあげたい！元気にたくさんの経験をさせてあげたい！美味しくご飯を食べて欲しい！と、細胞たちが思っていることに気づくこと。
それが、自分を本当の意味で大切にするの身体編です。
自分の身体を大切にする意味が分かると、前回の「感情を受け入れ認める」との相乗効果で、よりスムーズに癒しが起こってきます。
まずは、自分自身の身体にも経営者として「いつもありがとう」と、声をかけてみてください。あなたの部下である細胞たちは、きっとやる気マンマンで喜んで働いてくれるでしょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
前回のお話し
前回のお話しの動画版