【厚生労働大臣の勉強会参加にて】2024.7.29 与野党関係なく感じた将来の医療分配
【厚生労働大臣の勉強会参加にて】2024.7.29 与野党関係なく感じた将来の医療分配
私の父野田暉行もそうでした。
また母方祖母が国の介護医療のお世話にはなっております。私も娘、孫世代として感じることが薬剤師としても多々持ち合わせております。
ワタクシ、常々、医療に関してはヒポクラテスの誓い、そのもの、向かう先は1つの理想世界であろうと思っている医療従事者です。
与野党はここは超えた話です。
今回大臣からの直の説明(お知らせを受け参加して参りました)は、与野党関係なく、将来の日本の医療、高齢社会の危機管理の面や、来年4月から設立される国立健康危機管理研究所、国立がん研究センターおよびPMDAのバンコク・オフィス創設、薬事承認と臨床研究ネットワーク創設、新型コロナ感染から分かる日本の弱点、人口、その再確認の場でした。
その昔私も趣味だ慶應キャンパスの講義で、ロールズの最先端の研究をされている先生から、これからは医療の分野が「分配」に位置するとおっしゃっていたのを学生気分で聞いたのが、新型感染コロナより遥か以前のこと。
改めて具現化される日本医療のシステムの内容も確認できたと思いました。
思うことは、人口減少で、私がもしそのような介護を受ける場合、日本外の医学が国内の介護の場と近くに物理的になければ、過疎化と変わらないのだろうと都会育ちは感じまさすし、事前に臓器提供と同じような感覚で、個人の意思を書いておき、各地へ向かうことも可能か、介護を受ける側の移動性も加味してはどうかと、施設と介護者、介護提供者(海外派遣医師含む)の集中する場を、大きく各地に集めてはどうだろうと、聞きながら私自身の勝手な考えもしてしまいました。
裕福な家庭は有料で旅行気分に少し明るく本人の希望した施設先にお見舞いするなど、格差の無い同じ医療を受ける、富裕層にはお見舞いから、お金を落としてもらう、そんな気持ちになります。
【『日本の作曲家たち』】最後の遺作は未完のバイオリンコンチェルト
父の野田暉行の遺品整理で「未完」となっているバイオリンコンチェルトの直筆譜を藝大に寄贈してきたところです。
私にはある意味では実家となりますが、父の亡くなったあと最初に私が目にしたのは、父の入院前のベッドと、最後のバイオリンコンチェルト、書きかけの未完の直筆譜でした。
父が若い頃ベルクの研究(講義音源で述べておりますが)をしたことがありますが、仕事部屋にはほとんどの直筆譜や他者の楽譜類の全ては保管先へ、終活身辺整理で父自身が私に託して移動した中、亡くなる直前の部屋には3冊だけ残っていた作曲家の楽譜本がありました。
写真に残してそれも私は持ち帰ったのですが、その一冊はベルクです。
残り2冊については、三重県繋がりで生前の父と交流のあった小鍛冶邦隆氏へ直接、お年賀状でも(亡くなった直後、私の出版本には書いておりますがますが)私からお伝えしました。
父のベルク研究は一旦終わりを告げて私の生まれた年の「ピアノ協奏曲」作品へと向かう経緯があります。
保管先で秋山邦晴著『日本の作曲家たち』を遺品として見ていますと、私の生まれた赤ん坊時の九州(『梅の秘密』投稿前に触れてもいますが)観世音寺の両親の写真が掲載されています。
数年後両親は再びそこで撮影するのですが、ワタクシ娘っ子、大人撮影ばかりで除外されたことに見ていてヤキモチを焼いたようで、こっそり九州勢の方々へ直談判、「1人門前で写していただき」さらにはそのことすら親には黙っていたようで、それを両親は現像して貰ってから初めて知ってびっくりして笑った、という、娘っ子(小?)侍エピソードがございます。
1人でにっこり☺️、古ーいお寺の門前で2頭身が満足しているカラーホラー写真⛩️がありますが、それは割愛いたします!🤭⛩️!
音楽之友社ロングラン『総合和声』(父も加筆しておりました)、こちらも音楽の基本にどうぞ。
【「葉っぱのゴロク」から手直しへ!】
【ボーダーライン】
ワタクシ、最近、国立を出たかたがたの中でも、「国のために働かないの?」という疑問を、ブルジョア発言ばかりで中身もないのに無鉄砲に見知らぬ人へ牽制かけている人を見ると、つくづく投げかけたくなる人です。
見ないで生きているけれども、開ければ目に触れる、ここ10年のネット環境変化、スマートフォンが出てからの変化だと切に思います。
12歳で初めてCDを見て「魔法👀🙀」と思うほどインターネットもなかった娘っ子時代。
その直前はLP時代の昭和全盛期育ち、これも客観視には良かった(?)のだろうと思います。
リップサービスなのになぁ…「本気にした?」と、結構伴わない人にはお腹の中で思うタイプのワタクシ。いわゆる受けたもので育つ中で辛辣さまで見てとった、嫌なところが静かにある人であります。
そんなに前に出たかったのかぁーと、国立選択の意味は「貧乏で誰よりも利口だったからダケなの?」と、(両親ともに国立出ですが)逆に問い合わせたくなるのです。
豊かでないと芸術とは育たないと、はっきり感じることは経験上ございます。
私はの周囲の学業時代、芸術家(になれそうな人)は1人もおりませんでした。
両親の周りには自然と人間国宝級の方々が居ました。
母の知人は人間国宝の代々の漆の大家ですし…。
間延びした芸術か否かは別として、「何かをする平和な期間」、これはある文化が滅びるまでは基本必須事項であって、戦場で絵を描く、彫刻するのはなかなか難しい。作曲もかなり厳しいです。余裕が必要です。
それでも時の王から多大なる援助がある場合は、かなり違うのは過去の歴史から分かることであります。
本質的には「他人から貰う体質のかた」が芸術をする人には多い。
それも相手が「当たり前のように差し出す」、もしくは「気がつかないうちに差し出している」、これが「カリスマ的支配」なのですが、昨今の「自ら貰いに行く」アグレッシブさの片鱗アピールを、「国内では」トップの国立出の畑違いの方々までもがしているのをネットで目にするだけで、ワタクシ、実は興醒めするタイプです、はい。
私立卒でも、人によっては「うーん🧐」となる方でして…。
これはもう生まれつきの批判的な(自己愛の強い)意地の悪さかもしれませんが、「盗人」的なことをするか、「オリジナリティがなく皆同じことをする」か、皆様揃いも揃って「動向」が同じ方向に揃っているんですよね。
勉学でトップに出て、そこから「畑違いへ足を踏み入れるルート」というのがこちらに見えてしまうのです。
それが「パッションPassion」ではないことが多い。
そこが共通口になっていると、ワタクシ、酷くしらけるのです。
『聖書』もパッションと翻訳があるようですが、西欧で芸術に刺激を与えてきたのは、その繋がりでしょう。
ところが日本はそのパッションとやらが西欧的には見えにくいのです。
私は無宗教枠の人ですから静観して読みますが、物部と蘇我氏から対立し仏像にするか否かから、また音は和歌の現存…。
音楽性?
こちらより、日本はどうも、まずは絵画、彫刻。
シルクロードから、飛鳥から?
そこと共に自然発展していますし。
そうなると自然音楽的な武満徹氏から、こうなる傾向が国内現代音楽初期にはあったのかなと、肌では感じます。ざっくり言えば。
ただ「自然の音が音楽なの?」となるわけです、邦人は。
当たり前すぎて。ここが西欧人と「昔は違った」と、ネット社会以前を思います。
よけいに当時の日本人は音楽が(国内外難しいから)分からない、そこから「分かると勘違いする時代」へ入っていたような?
結構皆様、その筋(ART)をかじる学歴タイプの人たちって、「素人はどうせバカだろう」みたいに、特別感でサッパリと言わないで、こねくり回したことをおっしゃるんですけれども…、ね☺️。
本当に芸術をしたかった人が回り道をしていたのか、ネットで1秒程度で判断するには分かりにくい時代になっていますね。
華やか、煌びやか?稼いでいるのか、色々道筋が実は筒抜けで、違う笑いになっていますよ?
芸術家で「顧みる鏡」を作品に向け人間性までは別物だよと「昇華」が許されるのは、その人の芸術の研ぎ澄ましの極限さに依存するわけで、「顧みないところだけ真似して芸術なの👀?」と、塩辛食べたくなります。
「個人の趣味レベル」と「芸術家」の境目は、かなりハッキリとした境界線です。
ネットで誤魔化せるとも思ってはおりません🐾
【型紙なしに夏服を作ってみました]2024.8.7「ヒポクラテスの誓い」
ええ、もうこれは、単なる思いつきです!!
なりすましが出ないようにとせっせと防犯対策しておきながら、ちゃっかりランキング?とか思いながら気がつけば有料投稿しちゃったりなんかして、忙しさから現実逃避行、逃げるには、昨日考えついた「次の一手」🖐️!!!
中学生では型紙で割烹着、スカート、パジャマ(区展)、高校でちゃんちゃんこ、3度ー4度授業レベルの作成記憶でも「型紙無しに布からはしたことがない」、でも軽い夏物が急に作りたくなり…、襟をつけないところまでを3時間、つけるのは夜中まで適当に一気に手縫い!!
ミシンが欲しくなりました…(持っていない断捨離系)、ところが手縫いが楽でした!!雑
でも布と糸と針と半日あれば…作れる?!
←この気持ち✨😍✨
母方祖母は旧帝大の叔父を持ち「孫になるにつれて私の(美しさ共々)血が減っている」と表現するほど(私、野田瑛里子は初孫)、命名の書道もするほど(大事に今も保存しています)、私にとってはグレイトグランマーですが、被服学校もトップだったとか…で戦後にしては洋服が自前デザインで洒落ていた💧
その血はだんだん薄まっても一応、縫いました‼️
祖母の言葉は父にも響くことがあり、父の作曲した『湘南讃歌』で述べた感想もその感性に父が驚いていました。とっても感性の鋭いおばあちゃまです。今は介護でも、千代紙創作をする意欲ある…役所施設の方曰く「野獣」。
←何がだろう?笑🤭👀🐾
90歳の誕生日では従兄弟の新妻様からは映画館で大ヒット上映中ですね、映画『九十歳。何がめでたい』その原本を郵送プレゼントされたこともありながらも(読者家で先に読んでいたようで申し訳なかったという裏話付きなくらい先取りの祖母)、今年で97歳になりました。初孫のワタクシ、祖母の野獣具合が分からないということは…?(祖母も両親からも「あなたは強い」と言われたような😎?)、「ん?」と、苦笑しております😅!
因みに我が家には父方祖母(父の生みの親)が演奏会場で、モーツァルトと父の曲を間違えて父の曲を聴かずに先に帰ったという「レジェンドグランマー」も居ます(あの、ソーダではなく、ハッカ飴の祖母、早逝でした)✨!!
父が赤ん坊で「授乳時間が遅い(怒💢)」と歯がなくとも祖母に赤ん坊なりに噛みついたというほど、親子でも、ちょっと違うことは、あるものです🐹🐾!!🤏
満身創痍で「ヒポクラテスの誓い」を邁進いたします!!🐾🐾🐾🐾🐹🐾🐾🐾🐾🐾
【頼まれごとは‥🪭】写真投稿
【3回忌に区切りとして供養先にネームプレートを】2024.8.23
嬉しいお知らせと言えば、ホームページをしていて良かったなと思うのは海外からのお問い合わせがある時です。 昔は音楽の友社さんから手紙でファンレターが来たことがありました。 イスラエル旅行をしたのは私が8歳になる夏(日航機の事故の年です)です。イタリア、ギリシャ、イギリス、イスラエル、スイス、トルコなどを回る長期旅行でしたが、イギリスでは父のファンの男性にご家庭へ招待していただけ、そこのおばあちゃまから英語で「音楽は何が好き?」と聞かれて、不思議にも伝わるもので、イギリス独特の椅子にちょこんと足もつかない状態で乗り、自家製焼きたてイチゴジャムクッキーを取らせてもらってから蓄音機のようなものが目に入る中「チャイコフスキーとモーツァルト」と答える機会があったのも、手紙、文字の繋がりからでした。 その旅のイスラエルでのハープコンクールでは父の「讃歌HYMN」が演奏され、人目を気にするのか父は演奏前の明るい会場雰囲気の撮影を8歳手前の娘っ子に依頼し、私も恥ずかしかったですが、撮影は得意だという勝手な思い込みで意を決して一枚遠慮がちにスックと立って撮るとフラッシュが…🙇♀️💧 ところが意外なことに子供のすることとして西欧の寛大な笑顔で許されたことが嬉しかったという記憶とともにその一枚は自宅に残っております。 実際その後の娘っ子のワタクシ、写真(「写るんです」の簡易ポラロイドカメラがやっと出てくる時代に母方祖父から貰い)撮影好きになりました。円月島を中学1年で撮影し両親はカレンダーにして大事にしてくれました🐹
今回お問い合わせが来たのはイギリスロンドン、父のハープ「エンデミオンの夢」を演奏してくださった方からで以上のことが走馬灯で思い出されました。 父が生存中はドイツのバイロイト、フランスやアメリカ、イタリアと、各地のお問い合わせがあったので、今回見せてあげられないのが残念でなりません。 そんな父の3回忌の年、ワタクシ、母も誘い、供養先に家族3名(母と私は現時点で生存していますが、将来こちらにお世話になる権利も兼ね、並べて)ネームプレートを取り付けていただけました。 コアなファンの方から稀に「お花を…」と聞かれることもあり、今後聞かれた場合はお伝えしていこうかなと思っております。 早々に亡くなる気もないのに、父に連ねて家族の名前だけは三名で揃ってありまして、ご容赦いただければと存じます💦
🗒️ 気持ち、遡ります🐾🌈
続きは🌈🖌️
誕生日の花火大会日に起雲閣お写真
ワタクシ誕生日でした。
たまたまその日に服部早苗先生にお会いした際に先生にお写真をいただけました!
今後も本業ともに精進
本業ではない訂正が…東京藝術大学同声会事務室から
会報第26号にて、当時藝大副学長(教授)の父のお弟子さんであられる安楽岡章夫先生の寄稿文における内容の微訂正は、藝大同声会ホームページにて掲載されておりました。
今回名前記載ミスがあったようで、私は本業は薬剤師、門外漢で存じあげませんが、次期同声会会長選任挨拶のおハガキの表面「同声会通信欄」にて事務室の方から会員の方々へお知らせいただいたようです。
担当期事務室の方、ありがとうございました。
父の公式サイトにのみ紐付けしております。
フェイスブック連結タイプでそちらからもご覧になれる(?)かもしれませんが、下記公式サイト紐付けのこのblog(?)以外は、投稿はしておりません。
なにせ、SNSへのやる気が2.5perですから、このまま年間どころか全体投稿数2.5🐹で終わる可能性もありながら、つれ「ず」れ致します。
【父の公式サイト】
https://www.teruyuki-noda-officeoversea.com/
https://www.teruyuki-noda-officeoversea.com/erikoから連結blog(?)
この記事は私が書きました
閲覧環境による体系的な表示体形差の違いには責任を持ちかねます🐹