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創作工房ワークショップ「デジモノがたり:レーザーカッターでカメラ用ハンドストラップを作ろう!」体験レポート

こんにちは、e-とぴあ・かがわ広報スタッフです。Setouchi-i-base創作工房で行われたワークショップ「デジモノがたり:レーザーカッターでカメラ用ハンドストラップを作ろう!」の体験レポートをお伝えします。

創作工房について


情報通信交流館e-とぴあ・かがわの同フロアにある「Setouchi-i-Base 創作工房」。レーザーカッターや3Dプリンターなどのデジタル工作機器を使って本格的なものづくりができるレンタルスペースです。今年4月からは地元クリエイターの方を講師としてお迎えして、ワークショップ「デジモノがたり」を開催しています。

前回のレポートはこちら
創作工房ワークショップ「デジモノがたり:レーザーカッターでオリジナルスマホケースを作ろう!」レポート
https://note.com/e_topia_kagawa/n/n08386c144181

6月開催の「デジモノがたり」では、講師に県内のカメラアクセサリーブランド「FURIKAKE」の代表であり、グラフィックデザイナー・アートディレクターの得丸 成人さんをお招きして、革を使った本格的なカメラ用ハンドストラップを制作するワークショップが行われました。

デザイン体験からストラップ作りまで


最初に、画像処理ソフトのIlustratorを使ってハンドストラップに彫刻する模様をデザインしていきます。画像処理ソフトをはじめて触る方には講師や創作工房のスタッフが操作をサポート、いっしょにデザインを形にしていました。

デザインで迷っている人には、ロゴデザインのポイントやオススメのフォントなどを講師自らアドバイス。プロのデザインテクニックを興味深く聞きながら、みなさん楽しくデザインしていました。ちょっとしたことでも質問しやすい雰囲気で、講師に気兼ねなく相談できるのもこのワークショップの魅力ですね。

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デザインが終わったら、レーザーカッターにデータを送信して、全員分のデザインを一気に切り出していきます。レーザーカッターが動いている様子にみなさん興味津々で、自分のデザインが革に刻印されていくのを眺めたり、動画で撮影したりしていました。

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カットし終わったら、表面のススを拭き取っていきます。かなり細かい文字をデザインしていたのですが、くっきり再現出来ていました!このままでもストラップにできそうな出来栄えですが、今回は革製品用の染料を使って色もつけていきます。

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赤・青・黄3色の染料を使って色付けしていきます。絵の具と同じくさまざまな表現が出来るので、グラデーションにしてみたいです!と聞いてみたところ、快く教えていただきました。赤一色に染めてみたり、水玉模様にしたり、染料を垂らしてカラフルに仕上げたり、それぞれの個性が出て楽しい工程でした!

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最後に留め具・ストラップを取り付け、革製品用のワックスをなじませたら完成です!最後に参加者さんの制作した作品をずらりと並べて見せていただきました。

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カラフルで、どれも素敵ですね!2時間でデザイン・レーザーカット・彩色まで体験出来る、とても充実したワークショップでした!

ご利用・ご参加について


創作工房では、利用者さま向けにデジタル工作機器講習会を行っています。(創作工房の機器利用には講習会参加・ライセンス発行が必要です。)デジタル工作機器に触ってみたい、アイデアを形にしてみたい、という方は、講習会から参加してみてください。今後のワークショップ開催予定・講習会の開催スケジュールはe-とぴあ・かがわのホームページをご確認ください。ご参加おまちしています!

e-とぴあ・かがわ
https://www.e-topia-kagawa.jp/
デジタル工作機器講習会
https://www.e-topia-kagawa.jp/lecture/sousaku_koubou_koushukai2021_05/

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