笑香庵落語会に触れる
こんにちは
雨の中
銀座の枝香庵に出かけました。
出演者は
春雨や雷蔵
「妾馬」「品川心中」
桂しゅう治 お楽しみ
春雨や通風 つる
小柴ゆう(唄と三味線)
です。
古典芸術を堪能した2時間であった。
江戸時代からの風刺としての落語。
人間がもつ毒を曝け出して笑っている。
誰もがもつ性なのだ。
この性をくすぐる。
笑える。
面白い。
笑ってストレスを発散する。
抑圧された社会で
笑いが
生きるエネルギーになったのだろう。
小柴ゆうさん
の三味線は力強い。
迫力がある。
会場に飾られた絵画もゆうさんの作品。
才能の豊かさを感じる。
屋上には休みどころがあり
淹れたてのコーヒーをご馳走になった。
眺める銀座の街も味わいがある。
画廊もあり、装丁展も開催中…
「私ならこんな装丁を創造します」がテーマ。