パワーアンプとスピーカー
HelixFloorを使い始める前から自宅ではギターはラインでのヘッドホンばかりでした。
日本の住宅事情では生アンプでの音出しは中々厳しい…
とは言えギターキャビネットから出る「生」の音ってのはやはり心地よいものです。
って事で今所持しているアンプキャビネットがこれ。
Bogner 1x12 CUBE
ギター弾きには有名なメーカーです。
コレは内部にスピーカーユニットが一発だけのタイプ。
通称「豆キャビ」
一発なのでサイズ的には小さめですが、そこは流石のBogner で十分な低音と張りのある中域と奇麗な高域で気持ちよく音を鳴らしてくれます。
ライブでも何度か使用しましたが独特の中低音がバンドに埋もれず前に出てきます。
高域もうるさくなく奇麗にぬけて行く。
パワーアンプは以前は「VHT」の名前で親しまれていた
FRYETTE PS-1
以前は真空管タイプのパワーアンプはデカくて重いって代物でした。
このPS-1は昔では考えられないサイズ。
中型バイクのシートスペースに収まります。
とは言え音はさすがのFRYETTEでめちゃくちゃ張りのある音。
Helixで作った音を力強く増幅させてスピーカーを鳴らしてくれます。
このパワーアンプとスピーカーの組み合わせ、自宅では極小音量でしか鳴らせませんが小さな音でも充分心地よい…
何か弾くわけでもなく適当にギターをつま弾いているだけでお酒が進んでしまいます。
近いうちにまたスタジオへ持ち込み、でっかい音で気持ち良くなりに行こうと思います。