小倉織 霜降クロス
【小倉織とは】
豊前小倉藩(現在の北九州市)の特産「小倉織」は、江戸時代初期より袴や帯などとして織られ、全国で珍重されていました。
徳川家康も愛用した、地厚で丈夫、しなやかな質感の木綿布。
多用した経糸が色のリズムを生み、立体感あふれるたて縞が特長です。
昭和初期に途絶えたものの、1984年染織家 築城則子 氏によって復元・再生。
さらに汎用性をも備えた現代の小倉織として、2007年に「小倉 縞縞」は生まれました。
2022年は「小倉 縞縞」にとって、ブランド設立15周年のミレニアムイヤーです。
小倉織の伝統と技術を継承しながら、時代に合わせて進化を続けてきた「小倉 縞縞」。
明治期以降に男子学生服として流行した「霜降」もまた、小倉織の進化系だったのでしょう。
「霜降」は2色の糸を撚り合わせた杢糸(もくいと)を使用した綾織のテキスタイル。
まるで霜が降りたかのように斑点をまとった柄が最大の特長で、均一でない表情が魅力です。
霜降クロスはランチクロスやナプキンとしてはもちろん、ひざ掛けとしても使いやすいサイズ感。
クロスループがついているため、フックにかけて使ったり、
目隠しやインテリアとしてもおすすめです。
55cm角なので、使い方はアイデア次第。
バッグに1枚しのばせて、マルチクロスとしてお楽しみください。
<小倉 縞縞 オンラインストア>
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お問合せ:株式会社 小倉縞縞 TEL:093-561-0700
営業時間:平日9:30~17:30
URL:https://shima-shima.jp/