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自分に正直になる


先日、私の大好きなヘヴィ・メタルバンドのライブに行ってきました。

彼らの年齢は70前後なのだけど、私の想像する70歳とは全く違うところに居まして。
バイタリティ溢れてて、年齢という概念が見事にぶっ壊されました。

悔しいけど、私よりも遥かに若々しい!
自分に正直に生きている姿が清々しく美しくカッコいい!


それで、思い出したことがあって、

私は人生のさまざまな経験から、ある時スピリチュアルや哲学的なこと(※現象的なことではなく、内への探求という意味)を学ぶようになったのだけど、



学んでいく途中途中に

〜すべき

という教えって結構あると思っていて。



色んな 〜すべき はあるんだけど、

例えば、

黒い服は慎むべき とか
激しい音楽は慎むべき とか

実際に目にしたり耳にすることがあったんです。


それを耳にする度に私は動揺してしまって。

なんでかというと、
全身真っ黒な服で決めるのが好きだし、メタル🤘が好きだし。



今思えばすごくおかしいんだけど、それを耳にした時は本気で悩んでしまって。。

外側には全身真っ黒バンドTで決めたい自分がいるんだけど、内心ではどこか、私は精神世界を学ぶに相応しくない存在なのかなー。とか、あそこのコミュニティにこの服着ていったら何て思われるかな、だめだ清楚系な服着よ。とか、葛藤している自分がいました。

カウンセラーの勉強を始めてから

これは良いとか、これは悪いとか、
これは正しいとか、これは正しくないとか、


これはこうだ!と思えば思うほど一側面しか見れてないことが殆どで、捉え直して全体を見ていく必要があると学ぶ毎日。


話しを戻すと
黒い服も楽しんで着たら良くて、
激しい音楽だって楽しんで聞いたら良くて、
ただ、それだけのことなんですよね。

それが自分に要らないなら手放して良いし、うんうん。


教えというのは、

単に表面的な部分だけを受け取って自分や誰かを規制することに使うのではなく、
自分の感情や考えと照らし合わせ、何度でも自分で解釈し直す必要があるものなんだと。

ちょっと取り扱い注意です。



ちなみに、カラフルな洋服もたまには着るし、メタル以外の音楽も好きで聞いたり、音楽聞かずに風の音とか鳥の囀りに耳を澄ませることもある。


これが良い・悪いではなく、
自分の中の自由度を広げることが自分に正直になるファーストステップですね!

あ、ちなみに初めてのノートの記事です!
ありがとうございます♡

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