中学生が描く理想の部屋　　　2021.08.05　晴れ

今日も絵画教室で子供たちと絵を描いた。
今日は中学生の女の子が3人いて、課題の内容が「一点透視図法で理想の部屋を描く」だった。私も全く同じ課題を中学時代にやったことを思い出し、懐かしくなった。
自慢だけど、その絵は何かしらの選考に選ばれて、県のどこかの展示会場に飾られたのでよく覚えていた。

今日来ていた子たちの理想の部屋は、すごく個性が出ていておもしろかった。
天井が全部水槽になっていて、壁紙も全面に海の絵を描いているバスケ部の子。
本が好きで、木の本棚や大きなスクリーンを描いて安らぎ空間を描く水泳部の子。
いや、バスケ部の子、水泳部の子よりめちゃくちゃ海すきやん。
水泳部は泳ぎまくってるから、さすがに理想の部屋に水要素はしんどいんかな？
そう考えたら、バスケ部の子はもう陸での競技に疲れて海に癒し求めてるんやろか？
もうその考え方、「休みの日に仕事のこと考えたくない」感じと一緒やん。部活めちゃくちゃ嫌になってるやん。
と思いつつ手伝っていた。（決して彼女らがそのようなことを言ったわけではない）

大人のしょうもな脳みそで、彼女たちのキラキラした理想の真相を勝手に捻じ曲げたことを、深くお詫び申し上げたい。
彼女たちの絵も、何かしらの選考に選ばれ、県のどこかの展示会場に飾られますように。

都市部の感染者数が爆発しているっぽい。デルタ株、、なんで急に株にしたんだろう、、最初普通に株の話かと思って聞いてたよね。そういう人絶対いるよね。

ワクチンの予約もなかなか取れない。個人摂取はもういっぱいいっぱいらしい。これも組織に入っていない者の宿命か・・・キャンセル待ちの登録だけしてあとは順番が回ってくることを祈るのみ。
何に祈ってるのか分からないけど、とりあえず祈るこの感覚、日本人の適当さがあって私は好きなんだよな〜。なんの話。

写真は、絵画教室にいる犬です。