京都芸術大学イラストコース 2024春期 課題
こんにちは。Kikki.sといいます。
このnoteでは、主に京都芸術大学通信 イラストレーションコース・通信教育課程での課題や振り返りを(かなりマイペースに)綴ってゆきます。
春期は1年次配当専門科目3つのみ履修
入学申し込みの過程でちょっとしたアクシデントがあり(まあ、自業自得なんですが)、入学がギリギリになってしまい、春期のスタートはかなり出遅れてしまいました:
大学のシステム(air U)に慣れることや、履修科目のスケジュール調整に時間がかかり、春期は学部専門科目の3つのみを(なんとか)履修・提出。
※上記の3教科以外にも、共通科目の外国語I(英語)、ことばと表現、日本史など、提出期間はまだ先ですが、回答やレポートを大学のシステム上に保存できるものは、コツコツと進めておきました。
ここでは、提出済みで添削済みのものから順に投稿していきます。
今期受けた科目・課題
(WS) デジタル演習I-1
Clip Studio(クリスタ)の基本操作を学べる講義(科目)。
人生初クリスタでの作業だったので、授業Vは本当に基本的な使い方からのスタートで、ありがたかった。
課題は自分が撮ったオブジェクトをトレースしてクリスタで塗るというもの。
オブジェクトは家にあった蜂蜜のガラス瓶をチョイス。
※ラベルの文字などは一部変えてあります。
参考イラストを見ると、みなさんアニメ塗り?のような塗り方をされていたのですが、あまりよく塗り方がわからず、私は厚塗り風(というのでしょうか?)に。
先生からは「全体的な色のバランスは◎ 明暗をはっきりさせて、ハイライトを加えるとさらに良いのでは? とのコメントをいただいたので、少し直してみた。
劇的な変化はないw
でも、少し全体的にメリハリがついた気がする。
(WS)クロッキーI (ヌード)
砂糖ふくろう先生が担当してくださった。クロッキー講座。
クロッキーというよりは、ジェスチャードローイングの要素が強かったです。
この授業が楽しすぎて、以降、ジェスドロにハマり本や砂糖先生の動画講座まで購入したという(このことについてはまたいつか別記事で書こうと思います)
課題では、動画ベースにアナログツール(紙かクロッキー帳と赤・青鉛筆)でジェスチャードローイングを行うもの。
描くこと自体は本当に楽しくて全く苦にならなかったのですが、描いたものを全て指定の形式写真に撮るかスキャンして、課題提出シートに添付するというプロセスにかなり地獄の時間を要しました。
画像のクオリティを気にしないなら携帯カメラでの撮影でOKかと思いますが、
綺麗に仕上げたいならスキャナー必須。カメラだとどうしても、影や紙の歪みが出てしまうので。
(WS)色彩基礎
色彩苦手すぎる・・・
実は隠れた(隠れてない)難関講義。色彩基礎は、正直、1年生の春学期には少しハードルが高い気がしました。 色彩の知識がほぼゼロの私にとっては、しまざきジョゼ先生の講義は、情報量が多くて大変でしたが、とても勉強になりました。 色彩の事典も購入して、何度も読み返しています。
課題は、先生のイラストを参考に、色彩構成を分析して作品を描くというもの。
自分の作品がどうしてA評価なのか、いまいちピンとこない(下手枠以外の何でもないのに)
先生が見てくださるポイントって、どこなんだろう…?と、少し考えさせられました。採点・添削する講師の方によって、かなり採点の幅があるのかもしれません。
添削では、「もっとライティング(光)を意識して」とのコメントが。デジタル演習と同様の指摘を受けたことから、光と影の立体感を出す表現が私の課題であると痛感。。。
終わりに
実際にこのコースに入ってみるまでどんな感じかわからないことも多かったですが、、お絵描き初心者が入学してみて、授業についていけるのか? は、まあ、
今のところは大丈夫そう(と思いたい)です。
仕事しながらの学習なので、スケジュール管理とペース配分が今後の課題になりそうです。あと、この上なく飽き性なので、そモチベーションの上げ下げ幅を安定させて、いろいろ習慣化させんと。。。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。