見出し画像

言葉に言わされている

GWがあけましたね。


みなさんにお聞きしたいのですが

打ち合わせを設定するとき
時間どうしてますか?

こんな言葉聞きませんか?

「午後一」とか「朝一」とか。

僕の周りでは結構な人が言っています。

統計をとってないから
完全にえんた調べですが...

単にぼくの体感で
「午後一」とか「朝一」に打ち合わせが入る確率って高いと思うんですよ。

設定しやすいから。

設定しやすいのには理由があって

みんな共通のところで言えば

ご飯のあとだから
タイミングを
合わせやすいんだと
おもうんですよ。

キリがいいというかね。

これは論理的だし
すごくわかります。

ただね、もしかしたら
言葉として存在するから
という理由で設定されているときも
あるんじゃないかなーっておもったんです。

ついつい使いやすくて使ってしまう。

もしこれが事実なら
その時間設定あってるんでしょうか。

これってハンドルを
言葉に握られちゃってますよね。

言葉に言わされている、というか。

だとしたらなんか
雲行きが怪しいと
おもってしまうんです。

一見、コスパは良さそうなのですが。
危険なにおいがするんです。

くれぐれも「朝一」、「午後一」の打ち合わせが
ダメだと言っているのではありません。

もちろん適切な場合はあります。

ただ、「朝一」とか「午後一」っていうのは
既存に言葉が存在するくらいだから
競争率が激しいですよね。

もしかしたら
先に予定のつまった

相手のすごく忙しい
時間帯でプレゼンをしている
可能性だってありえますよね。

これを回避するだけで成功率も
変わってきそうだなあ。

なんかね、どきっとしたんです。

既存にあるものに
行動がしばられていて

もしかしたら

本質的じゃない選び方を
知らず知らずしていることが
ほかにもあるような気がしたので。

忘れないようにここに
メモをしておきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?