マーケター2年生が思うSNS運用のアレコレ その2
休日はアウトプット体力がゴミになっております。
とはいえ、継続的な更新が大切なので更新します。
前回の記事で思いっきりハードルを上げてしまったのを後悔しております。
今回はTwitterの投稿時間について!
主要SNSの中でも最も手軽でリアルタイム性が重視される媒体、Twitter。
|Twitterだからこそのコンテンツ
それは日々トレンドに必ずと言っていいほど入っている『#○○の日』というタグ。
いろいろな日本の記念日をお祝い?するTwitterならではの風潮。
https://zatsuneta.com/category/anniversary.html
私は投稿を作成するときに必ずこのサイトを見てコンテンツ設計をします。
その企業の商品やサービスとマッチしそうな記念日を探します。
最初の方は投稿時間など特に考えずに投稿していました。
そこでひとつの問題に気づく・・・!
あれ、思ったより伸びないな・・・
他社アカウントなんかはすごい伸びてるのに!なんか違うな???
と違和感を感じました。そこでようやく時間帯の大切さに気づくのです。
|1分の違いがインプレッション数を変える
時間帯の大切さに気づいた私はあらゆる企業アカウントの『#○○の日』投稿が何時に投稿されているのか調べました。
フォロワーの多さとかにも関係してくるので、これが絶対とは言えませんが大きく2つのパターンがあることがわかりました。
1つ目:ブランディング重視タイプ
大体13時から15時。そして00分・30分単位でジャストでの投稿。
これはある程度知名度があってフォロワーが多い企業アカウントに多いイメージがありました。
また、反応数よりブランディング維持のためにキリのいいジャストタイムでの投稿をルールとしている傾向もあり。
2つ目:ガンガンエンゲージ重視タイプ
このタイプは飲食系の企業に多いイメージ。
一番早くて朝5時台の投稿も見られ、いち早くトレンドにのってインプレッション稼ぐタイプです。
ツイートの傾向も割とフランクなイメージ。
いわゆる『中の人』感が強いのもこちらのタイプ。
そして、特徴として32分、47分などジャストタイムより少し外した時間がポイントとなるのです。
敢えてなのかたまたまなのかはその企業によってわかりませんが、私はこの1分ずらしにビビビッと可能性を感じました。
ちなみに参考までにこういうデータも。
|実際にやってみたら
現在運用しているアカウントにて、実際に投稿してみました。
『#○○の日』朝6:51に設定。
なんということでしょう( ・-・ )!
結論から申し上げれば、インプレッション・エンゲージメント数ともに約2倍に跳ね上がりました!
ビギナーズラックみたいなものではなく、他業界でも違う記念日でも同じ反応が得られました。
|ユーザーの生活目線を考えることが大切
どうして時間帯を変えただけでこんなにも反応数が変わったのか、、、
『起きてる限りTwitterは常にチェックする』Twitter廃人の私なりに考えてみたのですが、廃人ではないノーマルなユーザーはそんなに24時間監視体制でTwitter見ないんですよね。たぶん。
朝起きてコーヒーブレイクしているとき、通勤電車の中で、寝る前に軽くチェック。
Twitterって気軽にできるものだし、情報がどんどん流れてくるものなので余程好きなアカウントじゃない限りはわざわざタイムラインを遡って見ないと思います。
とはいえフォローしてなくとも、自分のフォロワーがその投稿をRTしたならばタイムラインに表示されます。
なので、自然と目に入る時間帯を狙って投稿することがポイント。
|まとめ
企業アカウントだからといって必ずしもジャストタイムに投稿しなければならないという確固たるルールはないと思います。
なによりもTwitterはリアルタイム性が重要視される媒体です。
トレンドに乗るのも、トレンドを作るのも、バズを作るのも早い方がいい。
Twitterの特性を十分に理解して、活用するのが大切です。
とはいえ、バズよりもブランディング重視タイプの企業アカウントもあるのでジャストタイムが悪いとかではないです・・・!
もし、運用に行き詰まっていたら投稿時間帯を見直してみては?という一考察です。
以上!
|次回のテーマは?
まだ迷ってますが、クリエイティブに関する記事を書けたらな〜〜と思ってます。
1日が24時間じゃ足りないなーー!
最近朝がめっきり寒くなっていますので、みなさま風邪には注意を。
かしこ