自己紹介
こんにちは、はじめまして、エメラダです。
エメラダは2017年に福岡で僕、氏家尚希が間借りで始めたカレー屋です。
うだつの上がらない生活をやめるために料理も素人状態から始めた活動でしたが、自分の中に眠っていた創作性や職人性が目を覚ましカレー以外にも色々な活動を行なってきました。
コロナ禍初期の2020〜2021年は京都で活動。
2022年からはある企業と提携して東京の御茶ノ水に店舗を構えることになっていましたが物件トラブルに巻き込まれ一ヵ月で活動を終える事になりました。
今は東京在住でスポット的に出店などをしています。
2022年9月号のdancyuに「その王国の名は、エメラダ。」というタイトルで2ページ特集して頂きました。
推薦文は一緒に創作活動を共にしてくれた事のある、アオイヤマダさん、コムアイさん、パンストックの平山さんから頂きました。
このnoteでやりたい事
まず第一には
エメラダがカレーを作る時何を考えているか、どういう基準で作っているかを公開しようと思います。
僕自身エメラダを始めた時、本やYouTubeの通りに作ってみましたが美味しかったり不味かったりマチマチでした。
レシピや情報は星の数ほどあるのですが何が美味しいと不味いを分けるのかわかりませんでした。
そもそも自分が悪いのかレシピが悪いのかもわからない‥
店で出せるようなカッコいい味にならない‥
そこから考えたのは人間は食事のどの部分からどのように満足感を得ているのかという事でした。
そしてそれを自分の感覚を先陣に徹底的に言語化してきました。
言語化できるようになってからわかったのですが、そう言った原理的な情報は飲食業界にとって飯のタネなので存在しているところには存在しているのですが真似(時には幻滅)されない様に表にはあまり出てきません。
こういった情報を開示しようと思った理由も後々公開していこうと思います。
他には
大袈裟でないけれど重要な健康のトピックスや日々考えている事などをエッジ効き目で発信していきます。
今回noteを書く事自体初めてなんですがメンバーシップという仕組みがファンクラブのような働きができるようなのでテキスト発信以外にも何かできたらと思っています。
逆に何かやってほしいことがありましたら連絡ください。
繰り返しになりますが
まずは
美味しいとは何か、何が美味しいと不味いを分けるのかという事を
食事をした時人間はどうして満足するのかという事をベースに説明していきたいと思います。
よろしくお願いします。