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モツァレラチーズ、おうちでも作れるよ
正式なモツァレラチーズは水牛のミルクで作るものですが、ノンホモ牛乳(圧力をかけ、脂肪球を壊し均一化する工程をしない。上澄みにクリームが浮く)を使って手作り出来ます。
普通のスーパーに並んでるホモジナイズした牛乳では上手く行きませんので、注意。
さて、作り方です。
モツァレラチーズは、正式には水牛のミルクから作られる低脂質でカルシウム豊富なチーズです。ですので、牛乳で作ったものは、モツァレラチーズ「風」です。
(写真の分量で)
①牛乳(ノンホモ)300ccを鍋に入れ、ゆっくりかき混ぜながら65度まで加熱する。
②火を止め、お酢15cc(大さじ1)をくわえる。ゆっくりかき混ぜるとすぐにかたまりだす。分離した液体がホエー(乳清)です。
③ホエーを捨てたら、カード(白く固まった部分)を熱湯に入れ、木べらとスプーンでこねる。湯を捨てさらにこねる。
④冷たい水で冷やして出来上がり。
味が淡白なので、ピザに使う場合はゴーダやチェダーなどと一緒に使うと良いと思います。
栄養価
冒頭の写真のブルスケッタ2切れで、
・エネルギー 274kcal
・タンパク質 8.4g
・脂質 18.4g
・炭水化物 17.4g
・食物繊維 1.2g
・カルシウム 132mg
・食塩相当量 0.4g
さて、モツァレラチーズですが、本来は水牛のミルクで作られます。
「モツァレラチーズ」「水牛の雄」でググると分かりますが、人間が美味しいものを食べる欲望のためにここにも悲しい動物の話があります。
ここでは書きませんが、ぜひ検索されてみて、販売されているモツァレラチーズを買う時に思い出して欲しいです。
生産者は消費者が買うものを作ります。
私はモツァレラチーズは買いませんよー。