『イパネマの娘』が聴こえてきた~今日は何か素敵なことがあるかもしれない!
夏の朝
容赦なく部屋中に鳴り響く
目覚まし時計の音
連日の猛暑のせいか
身体は少しだけ重い
窓に目をやると
フレームいっぱいに青空は広がってる
耳を澄ますと
いつものように
朝食のお願いにやってくる
黒猫クーちゃんの鈴の音が聞こえる
蝉の声
車の音
木々を揺らす風の音
さぁ 夏の日の 一日の始まりだ
炊きあがったお米の香りが漂うキッチンで
珈琲の匂いで満たされた静かなリビングで
儀式のようにルーチンワークを
と
その時
聴こえてきたのはボサノバの名曲
「イパネマの娘」
アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲
スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルトの
大好きなバージョン
こんな朝もいいなぁ~