エセ心配を押し付けるのは療養妨害です
母の交友関係については、日々の会話で具体的な名前やエピソードを長年たくさん聞いてきたから、大半を把握している。その人の電話や手紙の仲介をすることが母の療養にプラスとなるかどうかは、私が正しく見極めできていることを母本人にも確認済み。一部にどうしようもなく身勝手なタイプが固まっていて、私は怒りの感情が押さえきれない。
シニアの集まりでは比較的若い方に入る母の不在は、自分たちにとって都合の良い「お世話係」がいない不都合がありまくりだから、たびたび連絡してくるだけやろ? だいたい、「そんなゴタゴタを重病人に言っても意味ないし、見舞いになるどころか療養の妨げになる」だけの話を何度もしてくるとは、一体どういう神経をしてるのか?
「心配している」を繰り返せば何でも許される、と思ったら大間違いだ。
高齢者だから年の功があるとは限らない。元気なくせに面倒なことは人任せという勝手なお年寄り達は、本当にタチが悪い。
本気でまともな心配をしているなら、家族である私に対して、もう少し常識のある声かけができるはず。
口先だけで母の心配をするより、自分の無責任さやまとめ力のなさを、いや非常識で不躾な物言いしかできない、アンタ自身のふがいなさを心配した方がええで、と言ってあげたい。
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