19_木山川チーム 【山の日本語学校物語】
これは、とある町に開校した「山の日本語学校(仮名)」の物語です。ITエンジニアの専門日本語教育、プロジェクト型のカリキュラム、地域との連携などなど、新たな言語教育の実践とその可能性について、当時の記録をもとに綴っていきます。最後までお付き合いください。
この連載を始めるに至った経緯については、「00_はじめに」をお読みください。
1stプロジェクトは、いよいよ最終段階に突入しました。前回(18回)では、この最終段階である第4ステージ全体の流れを説明しました。この第4ステージでは、自分たちのアイデアをまとめ、プレゼンできるような形にまとめることが目標です。しかし、その取り組みには、各チームにかなり差が出てきました。そこで、19回〜21回までは、各チームごとにその様子についてまとめていきたいと思います。
今回(19回)は、「木山川チーム」にフォーカスしたいと思います。
木山川チーム紹介
「木山川チーム」は、以下のメンバー4人(仮名)で構成されたチームです。
共感していただけてうれしいです。未来の言語教育のために、何ができるかを考え、行動していきたいと思います。ありがとうございます!