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#02:我が家の夫婦コミュニーション方程式の原型

こんにちは。私たち夫婦は、結婚してから30年以上が経ちます。たくさんケンカもするのですが、夫婦仲良く日々を過ごせています。
今回は長年、幸いなことに「夫婦として過ごせてきた」「子ども達もパパのことが大好きでいてくれる家族」として時間を重ねてこられたことについて、私なりの想いを書いてみます。

私たち夫婦、仲良しではあるのですが…、ケンカはたくさんします。
そして、多くの場面では主人が仲直りのきっかけをくれています。私の性格を誰より理解してくれているからだろうと思いつつ、書いてみてあらためて感謝の気持ちも沸いてきます。
そして、さらに思うことは、ありのままで価値観が似ている、一緒に居て違和感もなく、気を使わないでいられることもあって、主人と結婚できて良かったと実感します。

でも、ただありのままで過ごしてきたわけではありません。
私が過ごしてきた中で大切にしてきたことは、

  • 相手に気を配らなければお互いを思いやる心は育めない

  • 大切に思う気持ちは子供もパートナーも同じ量

  • ただ、優先順位はパパが先

ということです。

パートナーが一番の理由は他人だから。子供とは血のつながりがあります。愛情いっぱいに子どもを育てて過ごしてきたのなら離れてしまうことはない。私はこれをピラミッドの法則と言っていました。
書いてみるとなんだか違和感があるので、まず私の表現するピラミッドについて言語化してみます。「ピラミッド」と書いてみると、昔ながらの「家長制度」のような家族の権限が集中する人がいる階層的な家族構造を想起させてしまうかもしれません。私の表現に使っているイメージのピラミッドは、家族みんなでパパを尊重して、大切にするという概念みたいなことを表現しています。

私はかつて美容院を経営していた頃も、当時のスタッフも「夫婦仲良く」「夫婦仲良く」と口癖のようにこの想いを伝えていました。私は夫婦仲が悪かった両親のおかげでいろいろなことを学びました。コミュニケーションから受け取る情報はさまざまで、受け取り方なのだとも考えます。コミュニケーション能力を高めて、お互いを大切に、補い合って成長出来たら上手にたのしく暮らしていけるのかな?と考えます。せっかくパートナー、夫婦となれた縁ですから、互いへの思いの積み重ねを意識していくことをこれからも大切にしたいと思います。そして、子ども達にも大切にしながら過ごしてもらいたいなと願っています。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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