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メディアシフトに伴う対応

・メディアシフトについて


最近、選挙報道等でメディアシフトが騒がれています。
ブロードキャストからライブストリーミングへの移行で、インターネット接続と基本的な機器があれば誰でもコンテンツを作成し、個人や小規模な団体でも容易に情報を発信・公開することができるようになりました。
さらに、インターネットの利用形態も文字や画像のブラウジングから音楽や映像のストリーミングに急速に移行しています。
ライブ配信市場は、インターネットを通じてリアルタイムでコンテンツを配信するサービスです。この市場は急速に成長しており、さまざまな分野で利用されています。以下は、ライブ配信市場の主要な特徴です:

  1. 多様なコンテンツ: ライブ配信は、音楽、スポーツ、教育、ゲーム、ライフスタイルなど、さまざまなジャンルのコンテンツをカバーしています。

  2. アクセスの容易さ: ユーザーはどこでも、どのデバイスでもライブ配信を視聴できます。スマートフォン、タブレット、PC、スマートテレビなど、幅広いデバイスで利用可能です。

  3. 収益化の方法: ライブ配信プラットフォームは、広告収入、有料会員、スーパーチャージ(特定のコンテンツに対する追加料金)など、さまざまな収益化方法を採用しています。

  4. コミュニティ形成: ライブ配信は、視聴者と配信者の間にリアルタイムのインタラクションを可能にし、コミュニティを形成することができます。

  5. グローバルな市場: ライブ配信は世界中で人気があり、地域に関係なく広く受け入れられています。

ライブ配信市場は、技術の進化とともにさらに拡大していくことが予想されます。
しかも、ライブ配信を実施するための機器類もコモディティー化が進み手軽な金額で入手できるようになりました。
しかしながら、これらの操作方法を習得して、どう組み合わせて配信システムを構築するかという課題が残ります。

・弊社の取り組み


このような課題を解決する為に、ハードウェアの減価償却型からソフトウェアの増価蓄積型にパラダイムシフトし、迅速に高性能なコンテンツ統合システムが構築できるように、コンポーネント指向でモジュール化したソフトウェアで構築できる〔イコモコ e-ComoCo〕【enable-Contents module Collaboration】を開発しました。

この〔イコモコ e-ComoCo〕を活用して統合化するe-ComoCoライブ・プロダクションを構想し、そのコアになるモジュールソフトe-ComoCoライブ・プレゼンターをこのnoteで詳しく解説していく予定です。

ライブ配信の市場はビックバンのように急激に拡大しています。
ライブストリーミングシステム構築にご興味がある方々との交流を希望しています。
お役に立てることが有るかもしれません。ご相談、ご意見、ご要望などお気軽に下記メールアドレスまでお寄せいただければ幸いです。

info@enable-inc.co.jp

イネーブル株式会社 イコモコ ライブ・プロダクション宛