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Be動詞とDo動詞

引っ掛かりを取ると、とたんにサラサラと流れていくあのスッキリ感☆ーいいですよね。

なんの話? トイレの詰まり?じゃないです。
文法の話。

迷子になった学習者さんたちによく見られる、つまづき、わからなくなる地点、引っ掛かり点は、おしなべて共通しています。数百名の生徒さんを見てきて、経験的にも明らか。

まず最初にして最大の引っ掛かりは、Be動詞とDo動詞。

動詞って述語になるので、文章の肝です。
そして英語では、なぜか2種類あって、
どちらかを選ばないと文章がスタートしなーい!なってこったー!
  ʅ(◞‿◟)ʃ

日本語の動詞には、そんな厳しい関門はありません。
「うー」の音で終わる、動きを表す言葉が動詞。それだけ。

なのに英語では、主語で始めたら、
その次にくる動詞を、2種類から選ばなくっちゃならないんです。
おちおちしてられないんです。
即決です。即断です。
素早く、瞬時に、選ぶ! ムリ!

しかも、その2つの動詞の使い分けが、まったくもってわかりやすくない(ように見える…日本語ではしないから)。
Beはどういうときに使う動詞? Do動詞とどう違うわけ?
もう、やってられない!っていう気持ちになっちゃいます。

なので、第一関門、突破のお手伝いは、とても重要なポイントなんです。

Be動詞とDo動詞をしっかり理解できたということは、大きな岩を退けたくらいの偉業なわけです。大技を成し遂げたも同然。よどみない流れを創り始めたのですから。

最初にして最大の引っ掛かり、Be動詞とDo動詞の関門を突破できた瞬間は、そばで見ていてわかります。サラサラと流れていくあのスッキリ感☆

そのスッキリ感を、傍らで共にひっそりお祝いするのが、また格別なんです◎

#30daychallenge