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歯に衣着せぬ元舞台人からのアドバイス
今回は、昨日拝見したとても素敵な舞台で、彼らがゲスト出演していた時の彼らの「舞台マナーとしての印象」を辛口で述べています。
私が昔から彼らを観ていていつも感じる事は、私の敬愛する彼以外は「自己流の舞台マナーになっている事に彼らが気付けていない事」と、
「それを指摘・指導する存在が彼らの周りに誰もいない」という事でしょうか。
昨日も感じた事ですが、いつも彼らを愛して止まないファンの方達は「どうしたら、彼らがもっと多くの人達に知られる様になるか」という事に、常に心砕いているという事を感じます。
アーティストとしての魅力を充分持ちながら、沢山の舞台をこなしているにも関わらず、そして彼らは昔から大手メディアにも度々取り上げられていながらも、
何故思った様にファンが増えないのかという事が、多分彼ら自身にも悩みとしてあるのではないでしょうか。
そしてその原因は、今回私が記事でお伝えした様な所に"盲点"としてあるのかもしれないという事を個人的に思います。
何故なら今回書かせて頂いた事は、私自身が初めて彼らの生の舞台を観た時の印象でもあったからです。
でもそうしたものを上回ったのは、それぞれ単独でも魅力的なボーカリストである彼らが、4人一体となって生み出す美しいハーモニーの力でした。
ですが、世の中の人達が、皆私の様な人間であるとは限らないという事を彼らは知るべきです。
今回は、ジャンルは違えど総合芸術としてのクラシックバレエのプロダンサーとして、40年間プロとして舞台に立ち続けて来た経験を持った私が感じたままを、歯に衣着せずの辛口のアドバイスとして書かせて頂きました。
古い話になりますが、その昔の有名アイドルであったキャンディーズだって、センターのシンガーを代えた途端にブレイクしたという事があります。
特にグループで活動する場合、「誰のイメージを前面に押し出すか」というのを的確にプロデュースする事は、売れる為には非常に重要になって来ると私は思う一人です。