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自分の器「他者は自分の鏡。自分は相手の人格のどの部分を引き出すのか」


今回は、人生で真の幸せや喜びを感じられる様になる為の「真理」に付いてお伝えしています。

この世では皆「愛が欲しい」と渇望していますが、それだけこの世というのは「本物の愛を経験しづらい」という事の現れなのだと私は思います。

愛に飢えている方達は、自分の痛みに精一杯で「自分は他者に何を与えているのか?」という事を自分でなかなか客観視出来ません。

今回の記事は、その様な方達に向けて書かせて頂きましたが、でもそういう方達はプライドというものが邪魔をして、なかなか「発想の転換」というものが出来ない方達でもあるので、私の真意が届くかどうかは分かりませんが。

ちなみに見栄っ張りで頑固な方達というのは「他者との競争」をエネルギーにされて生きておられるので、何でも「自分発信」でなければ気が済まないという特徴もあります。

そういう生き方をしていれば「自分より早く気付いた人に嫉妬を覚える」というのが必然だからなのでしょう。だから彼らは他者から何かを学んでも、それを盗んで「さも自分発信」の様な顔をします。

そこには先人や他者に対する「敬意」や「感謝」というものが欠落していますので、与えたものしか自分に返って来ないこの世界では、当然自分もそういうものは他者から受け取れません。

でも彼らはそういうカラクリには気付いていないのです。

それでいながら、彼らは年中「愛が足りない」とか「自分が本当に得たいものを得られない」とか嘆くのです。

もしそんな事を感じてしまっている自分がいるならば、誰かや何かに対して不平不満をぶつけるのではなく、「自分の生き方を見直してみる」という事が、一番人生の軌道修正の早道になります。

今回の記事が、どなたかの何かの参考になれば幸いです。


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