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時事ネタを通して常に私が思う事


今回は、今までも、そしてこれからも、どんどん色々な国内外の時事ネタというものが報道されるであろう中にあっても、私がどうしても拭えない懸念というものに付いてお伝えしています。

何故そういう懸念が拭えないのかと言うと、それは自分の生活の中で、実際に身近に感じている"環境の変化"というものを直視するからです。

それは「何処に行っても外国人ばかりになった日本」であったり、「全てのものが急激に値上がりしている」という現象であったり、

多くの日本国民がこの物価高や増税等で、生活に切実な息苦しさを感じているのにも関わらず「どうしても日本政府が"日本人の為の政治"を行っているとは到底思えない」という現実的な面を見て、私は現実的にそう思うのです。

ちなみに多くのお花畑スピリチュアリスト達が、こういう現実を直視せず、又直視しても「私達で波動を上げれば未来は明るい」「今の状況は膿み出し」としか言わない事にも、私は疑問を持つ一人でしょうか。

そういう事をご自分一人で信じているなら良いのですが、耳触りの良い事ばかりを並べ立てる事で人を惹きつけて、結果的に新興宗教の様に「多くの人達を巻き込む風景」にも私は違和感を感じるのは、

彼らは「もし自分の信じているものが妄想だとしたら・・・」という様に、1ミリも自分を疑わないという所にあります。何故なら彼らはそれを「信念」だと思い込んでいるからです。

人間という生きものは「真実よりも、嘘であっても安心出来る道」を選ぶという習性を持っているだけに、こうした世紀末に"雨後の筍の如く現われる現象"を、私は非常に怖いなという事を思います。

もし自分の妄想を信念と思い込み、多くの人達を巻き込んでしまったとしたら、そこから生まれる「因果応報」というものも、引き入れた人の数に比例して、その人に大きく跳ね返って行くだろうという事を私は思います。

そしてそれは「そういうものを妄信してしまった方達」にも同じ事が言えると私は思っています。

もし騙されたとしても、感情を持たないクールな宇宙は「個々の自由意思による選択の自己責任」という事で物事を計るからです。

今回はそんな事を思いながら、この記事を書かせて頂きました。どなたかの何かの参考になれば幸いです。


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