見出し画像

「自分の感情に呑まれてしまう人」と「クールに観察出来る人」の違い


今回は、私達の心を豊かにしてくれている「感情」というものをテーマにしてお伝えしています。

人間が生まれ持った感情の中で、私達が一番振り回されてしまうものとして「怒り」というものがございますが

(※分かり易い「憎しみ・恨みつらみ・嫉妬」等も怒りですし、或いは悲しみや鬱といったものも、実は「自分ではどうしようも出来ないと感じる事に対する静かな怒り」という様に、突き詰めればその多くは「怒り」というものに分類されます)、

こうした感情を味わう時に「自分の中心を見失っているか、いないか」というのは、どなたに取っても人生を良きものにする為の"非常に重要なポイント"になっているのではないかと私は思っています。

自分の感情に気付いていれば、それは「自分の中心を見失っていない」という事になるからです。

どの様な時も「自分の中心を誰にも明け渡さない」という事が出来た人は、繊細さと大胆さを兼ね備えた、真に魅力的な人に成って行く事が出来ます。

反対に「自分の中心を見失っているが故に無意識で、絶えず外の出来事に振り回され、自分の感情に呑まれてしまっている人」というのは、多くの方達に敬遠されてしまうか、「裸の王様」になっておられる方が多い様です。

そんな「この世のあるある」を今回お届けしてみました。この記事が、もし何かに悩んでおられるどなたかの参考になれば幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?