自分の敵は自分「自分が望む幸せになる為の許可を阻むカラクリ」

『自分の敵は自分「自分が望む幸せになる為の許可を阻むカラクリ」』

今回は、私達の人生に於ける「盲点」、或いは「死角」というものに付いてお伝えしています。

多くの方達が「幸せになりたい」と望みながら、何故か「自分が望むもの」を手に入れる事が出来ず、「自分には運が無い」と思われているのではないでしょうか。

でもそれは「幸せになる許可を、自分自身で自分に出せていないから」という事実に気付ける方というのは、そんなに多くは無い様にお見受け致します。

私は以前に「この世というのは、自分が欲しいものを与えられる場所ではなく、魂を成長させる為に存在する」という様な内容を、何処かでお伝えした事がありますが、

魂が未熟である場合、「まだそれを受け取る段階に魂が成長出来ていない＝今それを受け取っても、逆に不幸を招く結果になる」「その前にやるべき宿題がある」という様な宇宙の采配が働くのではないかと私は思います。

逆から言えば「自分が望む幸せを手に入れる為の資格が、今の自分にはまだ無い」という事を、自分の心と魂は知っているのだと思います。

自分の幸せを阻むものは、実は自分自身であるという事に気付いて、初めて私達は「自分の幸せの為に真剣に生きよう」と思うのではないでしょうか。

タモリさんの有名な名言に「仕事は楽しく、遊びは真剣に」というものがありますが、

リアルに見えるこの世は、実はホログラムと言われる「遊びの世界」なのですから、私達人間は「真剣に遊ぶ」という事を求められる世界なのではないかという事を、私は思う一人です。(笑)