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いつの時代も「自称賢者が作り上げる社会」というものを考える


今回は、私が思う「本当に頭の良い人」に付いて考察しています。

本当に頭の良い方達というのは、年齢・性別・学歴・家柄・職歴・国籍・人種等々というものを超えたものであり、

詰まるところ"この世の真理"というもの含めた「宇宙の法則」に、自然に自分の内側から気付いている方達、

又はそういうものに触れた時に、自然に深く共感し、魂が共鳴する様な方達なのだと私は思います。

ですのでそういう方達というのは、必然的に「ズレる事の無い中心軸を持つ」という事に繋がれる方達でもあります。

ちなみにそういう方達というのは、知らず知らずに自分がその中心から外れてしまった様な時には、

窮屈感・虚無感・虚脱感・絶望感・罪悪感・鬱と言った様な、様々な形を取る、それらの元を正せば「自分の感覚を蔑ろにされる事から来る怒り」というものから生じて来る、

「自分に対しての居心地の悪さ」という状態を、自分の中に感じ取れてしまう様な方達でもあります。

こういう事を感じ取れるというのは、それだけ自分に正直で、繊細な感覚と感性を持っている事の裏返しという事であり、

つまりそれは「自分を内観出来得る人」という事であり、

こういう方達こそが「真の賢者」というものに成れる方達だという事を、私は昔から感じている一人なのです。


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