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「私達の人生の死角」考察


今回は、人生を良くしたいのに、自分なりの努力も精一杯しているのに、

「何故か繰り返される自分が望まない負のパターン」が、自分の人生で未だ繰り返されてしまうと感じていらっしゃる方達に取って、何かのお役に立てれば良いなと思って書かせて頂きました。

私達の人生の中では「自分が如何に無知だったか」と気付く瞬間や、真剣に悩む中で「ハッと悟らされる瞬間」というものがある様に思いますが、

でもそうしたものを理解したからと言って「その瞬間から自分の人生の全てが好転する」という事にはなかなかならないという事をお感じの方達も、案外多いのではないでしょうか。

それは「自分自身を偽ったり、蔑ろにして来た行為から生まれたカルマの解消と浄化」という宿題が、まだ自分の中で残っている事から生まれる"時間差"であると私は思います。

ちなみに"自分を蔑ろにしてしまっている自分"という中には「自覚し易いもの」と「自覚しづらいもの」が有るのだなという事を、多くの方々を拝見して私は思います。

良く拝見するケースとしては、「社会的価値観から見た自分」にしがみつき、「本来の自分を蔑ろにしてしまっている」という事に、なかなか気付けない方達が非常に多いという事があるでしょうか。

今回の記事を書かせて頂きながら「それだけ人間という生きものは元々エゴが強く、故に複雑で見栄っ張りな動物なのだな」という事に思いを馳せた私でしょうか。

今回の記事が、どなたかのお悩みを解消する何かに繋がれば幸いです。


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