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何を「成熟」と感じるか


今回は、私の思う「成熟した人」に付いて書かせて頂きました。

勿論自分も含めて、世の中には色々な価値観を持った方がおりますが、いずれにしても「全ての段階を経験し尽くさないと、人間というものを卒業出来ない」のではないかと私は思っています。

反対から言えば「自分は過去の人生で、それを散々経験した事があるから、卒業出来る段階にまで進めた」という事が言える訳で、

そう考えれば「誰が上とか下とかというものはなくなる」という事が言えるのかもしれません。

こうした事を深く理解するには、今回の人生のみで考える「肉体年齢」で考えるのではなく、

幾度となく繰り返されて来た過去世から来る「魂の年齢」というものが、大きく関わっているという事を理解する事が不可欠かもしれません。

過去世からの経験値という視野が無ければ、玉石混交のこの世というのは「何もかも理解出来ない事だらけになる」と、私は自分の経験上思っています。

少なくとも私はそうした視野を持つ事で、肉体年齢というものからしかものを見れない方達の傲慢さと、そこから生じる「偏見から生まれる悲劇」というものも、明確に理解出来る様になった一人でしょうか。

堂々巡りになってしまうお悩み解決の為の「発想の転換」という意味でも、今回の記事がどなたかの参考になれば幸いです。


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