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今回は「調和」に付いて簡潔に語ります
今回は、昔から私が思う「調和」というものに付いて触れています。
以前は喜びに触れられた場所なのに、今は何処かチグハグさを感じる様になってしまい、「昔の様に心から楽しむ事が出来なくなった場所」という様な感覚を持たれた方は多いのではないでしょうか。
今回は「そういう現象は何から来るのか」という事を、私の得意分野である「文章化する」という事で分析させて頂きました。
世の中には「まだ誰も気付いていない内から、こうした"不調和の始まり"という変化を、敏感に先取りして察知してしまう」という様な存在がおりますが、
それは言葉を変えると「未来を予知出来てしまう人」という様に、言い換える事も出来るのかもしれません。
ただ一つ言える事は、例え今がその様に感じられていたとしても、常に「未来は何も決められていない=いくらでも変える事が出来る」という事でしょうか。
それはあくまでも「今のままでいたら」という仮定に於ける予知であって、絶対的なものではないという事です。
ただ人間は「不調和が生じている場所」には、理屈ではなく「居心地の悪さ」というものを感じてしまう生きものなので、
そうした「窮屈な空間から、少し遠ざかりたい」という感覚が起きてしまうのは、或る意味自然な事だと私は思います。
いずれにしても、何か変革を起こそうと思うと、必ず「過渡期」というものが訪れるのは、誰もが避けては通れない必然的なバランスなので、
そうした中で、それぞれが「どう自分自身と向き合うか」というのが、私達の人生の大きな課題の一つなのかもしれません。
今回はそんな事を思いながら、この記事を書かせて頂いた次第です。