新たな「私の独り言」② (2023年蟹座満月の日に寄せて)
今回は、最近私が自分の経験から「忘れてはいけない事」として、改めて学んだ事をお伝えしています。
私達は物事が上手く行っている時には「相手を信じる」という事は容易いのですが、何か不調和が起きた時に「それでも相手を信じ切る」という事は、
頭で考えたり、口で言うほど簡単な事ではないのだなという事を、改めて思った自分がいます。
そして、それは何から来るのかと言うと、私達の思考というものは無意識でいると「ネガティブな方向に引っ張られてしまう=波動の重たい方に引きずり下げられてしまう」という悪癖を持っているからなのだと思いました。
以前、美輪明宏さんが「待ち合わせ時間になっても来ない相手に対して『何でこんなに私を待たせるの!?』と、自分の事しか考えないのは"自分本位な恋"からの思考であり、
『何かあったのかしら?』と相手を思い遣るのが"相手本位の愛"である」とお話しされていた事がありましたが、
今回私達が経験した事は、そういう事であったのかもしれないと私は思いました。
自然な流れの中で、まるで今日の蟹座の満月とシンクロしたかの様な、貴重な歌の贈り物と気付きを与えてくれた彼に改めて感謝します。
歌の力の大きさを、改めて感じた今日でした。