四川絵日記①
今からちょうど1年前の2019年5月に描いた東チベットのカム地方 (四川省) 旅行絵日記。
ちょいちょい補足と写真を入れつつ、いくつかのページをここで公開していこうと思います。
相変わらずガイド、ドライバーつきののんきな旅です。
ちなみに、2017年に出版された著書「汗と涙と煩悩のチベット・ネパール・インド絵日記」(書肆侃侃房) には、2010年から2016年までのチベットエリア旅日記を収録しています。
自粛生活のおともにぜひご覧ください。Kindle版もあります。
9年ぶりの四川航空で成都へ
↑9年ぶりの四川航空
飛行機とか空港が大好きなので、行き帰りに飛行機乗るだけで嬉しい。
↑結局、頭痛や吐き気などの症状はまったく出なかった。やたら眠かったのはもしかしたら症状が出ていたのかもしれない。ブドウ糖が効いていたのかは不明。
泸定桥と高原
↑成都から2時間ほど、泸定桥という大きな吊り橋にて。
毛沢東のボーダーTシャツは一周回ってオシャレな気がしてちょっと欲しくなってしまった。
この吊り橋怖かった…手すりもただの鎖。
↑我々以外の観光客はほとんど漢民族。どの街でも外国人はほぼ見なかった。
↑どれだけ走ってもずーっと絶景が続く。ただし一面ヤクのウンだらけ。
ちなみにチベット来たなって感じのポットはこれです。↓
ニャロンからカンゼの街へ
↑ニャロン(新龙)の街と宿と夜ご飯。勢いで買ったこのやかん、いまだに家に置き場所がない。
↑ちなみに朝御飯はこんな。
お粥、野菜炒め、目玉焼、包子。野菜の脂っこさがお粥で中和されてちょうどいい。
大きいホテルだと中華とチベタンのビュッフェもある。
↑水餃子は中国来たら絶対食べている。おかずも美味しい。今回は本当に食事が全て美味しかった。
↑今回の観光のメインだった巨大尼僧院、アチェンガル(ヤチェンガル)ゴンパ。強引な開発による観光化が進んでいる…。
↑カンゼ(甘孜)の街でたまたま遭遇した結婚式!
↑カンゼゴンパにて。お寺のお坊さんたちはめっちゃ声かけてくれる。写真はお坊さんたちの住居。
↑中国どころか世界各国に進出しているメイソウ。さらにメイソウからインスピレーションを得たと言われる「ゆうやと」の店舗も成都で発見。
四川で火鍋
↑最近は中国から火鍋店が日本に進出してきているけど、脳や血はなかなか食べられないんじゃないだろうか。
②につづく。