MotionBoardで福岡県人口移動(オープンデータ)の見える化(可視化)
福岡県オープンデータサイトより様々なオープンデータを取得することが可能です。
(https://ckan.open-governmentdata.org/dataset?groups=gr_0200&organization=fukuoka-pref&page=1)
以下のようなデータを取得することができます。
・国勢調査
・人口移動調査
・こどもの数 …etc
そのなかで人口移動のデータを取得してみました。
Excelファイルでダウンロードが可能で下記情報が得られます。
福岡県の市区町村における 出生者数
福岡県の市区町村における 死亡者数
福岡県の市区町村における 転入者数
福岡県の市区町村における 転出者数
これらのデータを可視化が得意なBIツール:MotionBoard
で可視化してみました。
このように1画面上に様々な表現をOUTPUTすることができます。
左から順番に
人口増減の地域特性を地図上で確認するGEOアイテム
人口増減を上位から閲覧する集計表 × 2
出生/転入/死亡/転出の割合を確認する円グラフ
このように人口移動のデータをExcelからBIツールに置き換えることによって
状況判断のスピードを格段に上げることができます。
例えば…
博多区付近人口増加が多いことはおおよそ判断できますが西区が博多区から遠いにも関わらず人口増加率が高いということは地図の位置関係を把握してこそ価値のあるデータになります。
人口が増えてきている西区に新規店舗の出店をしたり、西区から博多区への出勤が多いことを推測してその経路に広告を出したりとさまざまなアクションが発想できるようになります。
勘と経験に頼り博多区を中心に事業を展開していくということはだれでも発想できますがそれ以外の地域では?となると突然アクションが止まってします。
こういった現象は経営や営業活動においても同じです。パッと思いつくことは勘と経験さえあればだれでも実践できますがデータに基づいた経営やデータに基づいた営業はデータの可視化、活用ができていないと実践できません。
つまりさまざまな活動の価値を上げるには "データの可視化" が重要なのです。
まとめ
今回は福岡県のオープンデータを利用して見える化/可視化を実施しました。
弊社ではこういった見える化体験を実施しています。気になる方は下記リンクから詳細情報をご覧ください。
データ見える化お試しサービス
https://echo.e-aera.jp/solutions/bi-trialservice/
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