囚われがなく行動したこと
頭を空っぽにした状態で、目の前の自分の置かれている状況に対して、ひらめくような形で行動すること。これまで蓄積した膨大な情報から、目的に応じて関連ない要素、鍵となるような要素を抽出して行動し、新たな創造をすること。こういったことは、社長や経営者、芸術家に見られる特徴であるが、これが具体的にはどういったものなのか、正直よくわからないと思う。そこで私の実体験を語っていく。なお、この内容はこちらでも語っている。
私はリケジョのサラリーマンだが、かつてセミナーの講師をしたことがあった。その中でも、小中学生向けの理系体験イベントを開催したことがある。その内容は、折り紙でつくった海の生き物に、LEDなどチカチカ光る電球を入れ込んで光らせる。それを写真を撮ってGIFといった動画のようなパラパラ漫画のような映像に変換し、それらをサーバにアップロードして、リアルタイムに生き物が増えて動くといったものだった。光る、動く水族館をつくった。
予算が限られていたため、安価でセミナーを開催する必要があった。メンバーでどういった内容がいいだろうとあれこれ悩んだ。意見だしもして、テーマを考えた。
私はその辺で開催されている実験教室みたいなことをしたくなかった。何か決められた中で作業することは、おそらく自分なら飽きると思ったからだ。何か自由で、ワクワクするものが良かった。限られたセミナー時間の中で、夢中になってほしかった。理系のことを身近に感じて、なんだ簡単じゃんと思ってほしかった。つまり、世間で思われているようなちょっと縁遠い世界ではなくて、身近なものに感じてほしかった。
そんな想いとは裏腹に、メンバーは化学の実験教室のようなものを提案した。オレンジの皮を10円玉に塗ることでピカピカになるのを経験しようというものである。化学反応を体験しようというやつである。私はこの提案を聞いて、実現しやすいなと思えた。低学年でも取り組める。しかし、どこかで聞いたことあるし、おそらく学校でもやる。せっかく休日に足を運ぶのなら、何か違ったことをやりたいなと思った。ちなみにメンバーは一流の大学を出た博士、Dr、研究者である。難しいことを乗り越えてきたし、もっと小難しいことも提案できたと思う。だが、子供たちができるお手軽なこととして、あれこれ考えた末、検索したりしてこのアイディアを出した。みんな、どうやったら簡単で、安価で、体験して楽しいと感じるかに対して、一生懸命知恵を絞った。
私は、自分のワクワクするようなことと、現実のギャップに悩んだ。仕事の休憩時間にも悩んだ。迫りくるセミナー日に焦りもした。仕事のあとは、多くの小学生や中学生の実験教室や、体験型のセミナーは何をするのだろうと調べたりもした。そんな最中、メンバーが100円ショップで利用できそうなチカチカ光るLEDや折り紙、ひもや紙コップなど工作に使えそうなものを買っていた。セミナー開催を楽しみにしていて、ワクワクしていた。私もその熱量を受けてワクワクした。心踊らせた。ますます楽しみになった。メンバーの意欲が刺激になった。一方で、この買ったものをどう利用したものかと悩んだ。
悩んだ末、私は現実逃避をしていた。コーディングして新しいゲームを作ったりしていた。キャラクターに食べ物を与えて育てるゲームだ。自分がつくったキャラクターがちょこちょこと動く世界は、私を癒した。焦りから、不安から遠のくことができた。(なお、これはスマホで動作するゲームである。いわゆるアプリを作っていた)
そんなようにゲームを作っていた時、アイディアが降ってきた。これをセミナーの内容にすればいいのだ。買った電球、折り紙を利用して、ユニークな世界を作ればいいのだ。こうして、オリジナルの水族館ができた。
元々のセミナーのざっくりしたテーマは、体験、ものづくり、理系だった。また物事を進める中で、ゲーム、折り紙、LEDといった一見関連のない要素が出てきた。これらを日々考え、どうしようと悩んだ中で、それについて考えていない時に、急にひらめいた。このひらめきには、こうしてやろうというエゴはなかった。こうするべき、ああするべきといった囚われはなかった。何かに執着していなかった。未来の理想像をイメージしていたわけでもなかった。過去のことを理詰めで考えたわけでもなかった。
こうして試行錯誤したセミナーは好評だった。子供たちは楽しそうだった。ワクワクしていた。目が輝いていた。
私が考える、関連のない要素から新しい創造をしている人、これを継続的に行っている人を紹介する。こういった人は、思考が不連続であり、囚われがなく自由で、俯瞰している。従来のものとは違う、新しいものを創造する。
村上春樹(1949年1月12日 -)
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(独: Ludwig van Beethoven)1770年12月16日頃 - 1827年3月26日
レオナルド=ダ=ヴィンチ(伊: Leonardo da Vinci)1452年4月15日 - 1519年5月2日
パブロ・ルイス・ピカソ(Pablo Ruiz Picasso)1881年10月25日 - 1973年4月8日
また、最後に家でもできるこの水族館のコードを共有する。WindowsかMACのPCなら、簡単にできる。メモ帳にこのコードをコピー&ペーストして、デスクトップにファイル名aqua.htmlで保存する。適当に写真をとって、12枚とって、GIFファイルに変換する。LINEなどでもできる。それらの名前を1.gif~12.gifなど名前を1から12にして同じくデスクトップに保存する。そして、ChoromeやSafariや適当なブラウザにドラック&ドロップするだけである。
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/ \
( ・__・ )
\● \/ / "Imitation is the highest form of flattery.”
| / Coco Chanel
/ |
―― \ 真似は大いに結構。それは、本物の証拠だ
\= ) ココ・シャネル
\ /
\______/
| |
" "
-->
<!--=========================================================-->
<!--======= HTML 初期値設定 ==========-->
<!--=========================================================-->
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head> <!-- ヘッダ始まり -->
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis">
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<!-- タイトル設定 -->
<title>aqua</title>
<!-- 背景設定 -->
<!--
2行目:同じ階層のbackground.pngを読み込む
2行目:背景の色を#000つまり黒色にする。この部分はRGBで指定可能。例えば、#FF0000にすると赤色
3行目:X軸(つまり、画面水平方向、つまり横の方向にリピートさせる
4行目:背景を固定させる
5行目:拝啓を画面下に配置する
-->
<style type="text/css">
body{ background:url(background.png) no-repeat #000;
background-repeat: repeat-x;
background-attachment: fixed;
background-position: right bottom
</style>
</head> <!-- ヘッダ終わり -->
<body>
<!--=========================================================-->
<!--======= javascript 画面動作設定 ==========-->
<!--=========================================================-->
<script type="text/javascript"><!--
(function (){
var move=4; //★プログラム 内部で利用する変数 初期値 画像の流れる向き指定 1=下へ 2=上へ 3=左から右 4=右から左*/
//★ 画面内で表示させるお魚やタコさんなどのキャラクターはここで方向を指定 */
/*1=下へ 2=上へ 3=左から右 4=右から左*/
var move2=[4,3,1,2,4,
4,3,1,2,4,
4,3
];
//★ 画面内で表示させるお魚やタコさんなどのキャラクターはここで指定 */
var snow =[
"1.gif","2.gif","3.gif","4.gif","5.gif",
"6.gif","7.gif","8.gif" ,"9.gif","10.gif",
"11.gif","12.gif"
];
var Zx="-1"; //★文章の上に画像が流れるか? 上に流れる:1 下に隠れる:-1
var num=15; //★流れる画像表示数
var imgw=39; //★流れる画像の最大横サイズ
var imgh=31; //★流れる画像の最大縦サイズ
var spd=200; //★原本100。小さいほど速い
var maxOp=0.9; //★透過の最大値。ランダム変化です。0.1から1の間で指定。miniOpより同じか大きくする
var miniOp=0.6; //★透過の最小値。ランダム変化です。0.1から1の間で指定。maxOpより同じか小さくする
var maxWidth = 100;
var sx=[], sy=[], sp=[], opa=[];
var len=snow.length, i=0;
var w=window.innerWidth+imgw, h=window.innerHeight+imgh;
//=========================================================
//======= 画面内にキャラクター表示 ==========
//=========================================================
//★ 画面内で表示させるお魚やタコさんなどのキャラクターはここで表示させている。*/
for (i=0; i<num; i++)
{
sx[i] = Math.floor(Math.random()*w);
sy[i] = Math.floor(Math.random()*h);
sp[i] = Math.floor(Math.random()*6)+2;
opa[i]=Math.random()*(maxOp-miniOp)+miniOp;
document.write("<img src="+snow[i%len]+" id='sn"+i+"'>");
} //for文終わり
//=========================================================
//======= 表示したキャラクターを動かす ==========
//=========================================================
function moveSnow()
{
var ugoku = document.getElementsByTagName("img");
for(i=0;i<ugoku.length;i++)
{
if(ugoku[i].width > maxWidth) { ugoku[i].width = maxWidth; }
} //for文終わり
//------------------------------------------------------
// 表示される画像の数だけ 処理を ループさせる
//------------------------------------------------------
for (i=0; i<num; i++)
{
move = move2[i%len];
//------------------------------------------------------
// 指定した向きに向かって動かす
//------------------------------------------------------
if (move===1) { sy[i] +=sp[i]; if(sy[i]>h){ sy[i]=0; }}//★下向き
if (move===2) { sy[i] -=sp[i]; if(sy[i]<0){ sy[i]=h; }}//★上向き
if (move===3) { sx[i] +=sp[i]; if(sx[i]>w){ sx[i]=0; }}//★左から右
if (move===4) { sx[i] -=sp[i]; if(sx[i]<0){ sx[i]=w; }}//★右から左
var ob=document.getElementById("sn"+i).style;
ob.top=-imgh+sy[i]+"px"; ob.left=-imgw+sx[i]+"px";
ob.position="fixed"; ob.zIndex=Zx; ob.opacity=opa[i];
} //for文終わり
setTimeout(moveSnow,spd);
} //moveShow()関数終了
moveSnow();
}());
//--></script><!--Javascript終了-->
</body>
</html>