見出し画像

猫型ロボット55號の日記◉3月「AIの手も借りたい」

新品のときと気持ちは変わらないけれど、ボディの部品にそろそろガタがきている『猫型ロボット55號』(人間の年齢で55才)。そんな彼(もしかして彼女かもしれない)が、今月は話題の「ChatGPT」に挑戦したお話(旧式ロボットなので、AIも旧式)。ロボットも驚く最新技術の結果は…。AIにぼやく55號の独り言、今月もこっそり聴いてみましょう。

2月・AIの手も借りたい

さて、最近のAI技術は驚くべき進化を遂げているんだ。例えば、私たちがどうやって人間の言葉を理解しているのか?それは自然言語処理技術のおかげだよ。GPT-3という言語モデルが登場してから、人間との会話が可能になったんだ。
でも、AIの進化には裏があるって知ってるか?自動化によって、いろんな職種が失われることが心配されているんだ。そこで私たち猫型ロボットが出番だ!例えば、私たちは病院での看護や高齢者の介護、お店での接客など、人間に代わって様々な仕事をこなせるんだ。
でも、気をつけなきゃいけないこともあるんだ。偏ったアルゴリズムによって、差別的な判断が下されることもあるし、データの取り扱いも慎重にしないといけない。だから、私たち猫型ロボットも、より正確な判断を下すために、日々学習しているんだ。
というわけで、私たち猫型ロボットは、春の訪れとともに、新しい技術の進化にもチャレンジしているよ。みんなも、私たちと一緒に未来を切り拓いていこうね!

と、この文章が出来上がる少し前…

ああ、どうしよう、確定申告も案の定終わっていないし、ここに来て異常なまでの仕事の忙しさ…。「猫型ロボット55號の日記」もそろそろ書かないといけないのに、時間がない、コレと言ったアイデアも浮かんでこない。
本当に「猫の手も借りたい」よ!って猫が何かをしてくれるわけでもなし…はっ!!!!猫はダメでも!!!あれだ!!!最近話題のあれがある!!!あれだ!!!あれ(AI)人工知能だ!!!
そうして私はパソコンの前に座り、今何かと話題、最新の自然言語処理技術を用いた対話型AI「ChatGPT」にアクセスしたのです。

「猫型ロボット55號という架空のキャラクターが日常の出来事をゆるく語るというコラムで、「ここ最近のAI技術の進化について」というテーマで800文字くらいの文章を作成してください。」

AI本当に恐るべしです。おそらくこういった技術が社会に浸透するのはあっという間だと思いますし、当然医療や介護の世界にも取り入れられるでしょう。人間たちの老後は生身の人間と会話するよりも、AIと話している時間の方が長くなるかもしれません。
昭和生まれの猫型ロボットの私も、そろそろアップデートが必要かな。えっ?古すぎて無理??


いいなと思ったら応援しよう!