編集人の京都を朝をぶらぶら◉夜明けの桜散歩【南禅寺・大覚寺大沢池 編】

京都在住の編集人のモリタです。最近は少し観光客で賑わい過ぎの京都ですが、早起きして、じっくり街を歩くと意外な京都が見えてきます。

前回（平野神社・知恩院編）に続いて夜明けの桜散歩は、南禅寺へ。

4月6日、まずは近くの蹴上インクラインを疏水上流に向かい、蹴上船溜へ。
インクラインは朝6時台でも人が多いので、この辺りでの花見がおすすめです。

そして、疏水を下流に向かい、南禅寺へ。

南禅寺は、秋の紅葉が有名ですが、桜もこのように美しい。
多少、カメラ片手に花見の方もいらっしゃいますが、ぜんぜん静かです。本堂からの読経の音色をBGMにゆっくり桜が楽しめます。

そして、翌日の4月7日は、京都の東から西へ向かい、大覚寺大沢池へ。

特に水鏡に映る日の出の陽光と周りを囲む桜は絶景です。
早朝に大覚寺境内の西側から花見ができるのはGWまで（詳しくは知りませんが、トラブルがあったよう）。今週末の散り具合は分かりませんが、ダメ元でも行って欲しい。それぐらい美しい風景でした。

ということで、
こちら先日の春の嵐の翌日、仕事で行った清水寺。

こんなに美しく咲咲き誇っていました。
今年の京都の桜はまだまだ楽しめそうです。
今週末の早朝はどこでぶらぶらしようかな…。

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