フリーランスになりたいとき見落としがちな部分
Web業界で頑張っていきたい人はフリーランス志望の人が多いですね。
そんな頑張る人たちですがどうしてもスキルアップが先行してそのほかの大切な部分に興味が向いてないことがあります。今回はフリーランスを目指す人でこれは覚えておいた方がいいよと部分について書いてみます。
身だしなみ
当たり前に感じるかもしれませんが見落としている部分。
社内でも社外でも他人は意外と他人を見ていることが多いものです。
Web業界はカジュアルな服装でも大丈夫なところは多いのですが、服装にまで気を回さない、回せない環境ができたりします。この状態が続くと場合によっては見た目が一因となりクライアントとの対応が大きく変わる可能性があります。
身だしなみといっても難しいことではなく、派手な服装、しわになっていたりよれていたり汚れているものは控える。髪型を整えたり、顔を洗うなど清潔感のある印象を持たれるよう身ぎれいにしておくといいでしょう。
これだけでも大分印象が変わります。
相手方と連絡できる環境の準備、使い方
最近はクラウドソーシングでモニタ越しのやり取りも増えていますので、ソフトの使い方など知識がないと以外と当日やり取りができなくて打ち合わせが伸びたり延期したりしてプロジェクトが遅れることもあります。
また、メッセージングアプリはスマホに入っている人が多いので常にやり取りできる手段としてコンピュータ業界でも定番のアプリとなっています。
そのためZOOMやMeetなどのWeb会議サービスの使い方、文章のやり取りとしてSlack、LINEなどのメッセージングアプリは使えるようにしておきましょう。
提案書、プレゼンテーション能力
開発側の能力が高くても見せ方、伝え方に問題があれば案件を獲得する可能性も下がってしまいます。個人的に過去このあたりの能力がなく上手くいかなかった経験があり前もって勉強しておけば良かったと今でも思っています。
クライアント側への提案をまとめた書類の作り方や提案時に説明するプレゼン力は鍛えておいた方がいいでしょう。最近ではネットで参考になる記事がたくさんあるので基本的な部分を勉強するにはさほど困らないと思います。
請求書等の書類作成
仕事では必要に応じて書類の作成は普通に行われます。案件を請けてから悩むより事前にどんな書類が必要でどう作った方がいいかは調べておいた方がいいと思います。特に請求書は納品後必ず作りますので先んじて用意しておくといいでしょう。
書類の作り方はネットに山ほどサンプルがありますので自分のやり方にあったものを参考にひな形を作成しておきましょう。