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Web業界を目指す人は何を意識しているのか?
Web業界を目指している人はどんな考えで勉強して業界に関わりたいのか、
その後フリーランスや就職を経てどんなことしていきたいのか、今回はそのあたりを書いてみようと思います。
自分だけの小さな幸せ
業界トップになって億万長者になるとか、業界で名の知れた人になるなど、大きな野心を持っている人は見かけませんでした。
それよりも自分の生活の満足度や幸福度を上げたいと考えているようです。
特に最近の物価高により生活そのものの維持が厳しくなっているため、安定した生活基盤を求めての転職が増えています。
能力を純粋に評価してもらいたい
会社で働いてみたけど思ったよりやりがいがない、面白くない、楽しくないなどの経験から働くことに対して拒否感を持っています。
仕事へのやる気がないわけではなく、自らやる気が出るような労働環境でもって自分の実力を発揮したい。好きなことではなく自分の好きなようにやったことが評価される、そんな仕事ができる場所を強く求めています。
プライベートを最優先に考える
仕事などから受けるストレスを発散、軽減するために自分自身のプライベートを大切にする人が増えています。独身者はほぼほぼパートナー探しをしていて、家庭がある人は家族とのつながりを大切にしています。
労働の安定をきっかけにプライベートも安定させようと動いてる人が結構いました。リモートなどで自宅にいる時間が増えた人は、家事育児や散歩、お出かけなど今まで以上に家庭に対して時間を割くようになっています。
働いた時間に対する保証を求めている
前職でボーナス、残業、有休などの部分が当初の想定と大きく違っていたことから、案件の規模より自分が働いた時間に対する給与がちゃんと貰えるかどうかを気にしているようです。
転職するときはあらかじめ給与周りの確認と休暇に関する箇所をしっかり調べてその上で就職活動しています。
精神面で不安定さを感じる
近年多く報じられるようになっ大災害への警戒、紛争拡大傾向など世の中の大きな出来事に対して漠然とした不安を感じ取っています。
そのため負担になるようなことから避けたらり遠ざけたりする動きを見せることがあります。働き方や転職もその中の一つで将来性や自分のやりたいことなどを考えた結果、自分が納得できる動きをしたいと考えているようです。
まとめ
不安な時代だからこその確実な安定を求めている、ここが大きな特徴ですね。現状維持では不可だけ増えそうな今までの環境を脱してよい方向に進みたい思いが見られます。年齢や性別関係なく自分の人生、生き方について深く考える機会が増えたからかなとも思えます。