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#27 自分のこころで選ぶ、買う。

こんにちは!E3Live ながしまあやこです。

新年あけましておめでとうございます。
皆さま、本年もどうぞよろしくお願い致します。


2023年の年末、何か断捨離をされましたか?
わたしはクローゼットの見直しをしました。30代→40代に向かうところなので、これまで着ていた服が急にしっくりこなくなったり、今まで気に入って買い物していたお店が『今のわたしにはちょっと違うかな〜』と思うことが増えました。


見直しモードを高めるために、いわゆる断捨離本を読むことも!今回手に取った本の中に【(服の断捨離は)捨てるという名の「選ぶ訓練」だった】という著者の言葉があり、とても印象に残りました。
その方はファッションに関わるお仕事柄、「いつもおしゃれでなければならない。最新のバッグや洋服を持たなければいけない」と長年思い込み、常に人の目を意識したファッションだったといいます。ところが、服を処分する経験を通して「自分本位に選ぶことを猛特訓し、〝私がこれを選んでいる!〟と思える力強さが身についた」とおっしゃっていました。


これって、どんなジャンルのことでも言えますよね。なにかを選ぶときは〝自分の本音100%反映〟なら、どんな結果になったとしても◎なんです。


最近の趣味:蚤の市でのお買い物

皆さんは、蚤の市や骨董市にお出かけしたことありますか?


蚤の市とは、古道具や古着を売る露天市のこと。
町の広場や公園、神社などで開催されることが多く、使わなくなった物や手づくりの品、アンティーク品・ヴィンテージ品など、さまざまなものが販売されます。出典▶︎ minneとものづくりと


わたしはこの蚤の市での買い物体験を通して〝自分の本音100%反映〟の練習をしているなぁと最近感じているところです。
蚤の市で売られている商品には、ある程度の相場はあっても、定価というものがありません。だからこそ余計に「今の自分にとって価値があるかどうか」が購入するか否かの基準になります。


自分が感じる価値で買い物をするには自分との対話(自問自答)が必要で、さらに蚤の市の場合は決断力が求められます。じっくり考えすぎても、タイミングを逃して他の方に買われてしまうことがありますからね。
購入できなかった事を縁がなかったと思えることも素敵ですが、決断や直感を信じて買い物してみるのもオススメです。


また、蚤の市での品物との出会いは、一期一会。あっちもいいな、こっちもいいな〜と頭を悩ませることも、しょっちゅう。(笑)
そんなとき、わたしが参考にしているのは店主との会話やそのモノのストーリーに共感・共鳴できるかどうか。


裏には美しいフィンランド語の筆跡。


こちらは満月の下で楽しげにダンスする絵柄に目を奪われ、手に取ったクリスマスカード(使用済み)。値段はついていませんでした。
会場を周回しても強烈に気になっていたので、もう一度立ち寄って手に取ったとき、店主がこう話してくれました。


「これはフィンランドの古いクリスマスカードです。戦時中、兵士が家族宛に出したものなんですよ。通常の方法では届けられない郵便物だから切手や消印はなくて、ココに特別なスタンプが押してあって・・・」


このストーリーを聞いて、より一層このカードに惹かれ、決めました。

モノが溢れている時代。
自分基準で選べたら、よりいっそう生活が豊かになる気がします。


感覚を研ぎ澄ますために

新年最初のコラム、わたしのことを話しすぎてしまいました。ここまでお付き合いただき、ありがとうございます!


さて、そんなあなたに・・・!
E3Liveからおトクなキットのご案内です。(唐突すぎますかね😝)


好評だったE3Live × WELLCが帰ってきた!


こちらのセットが昨日1/10から限定数で復活しています!食べすぎてしまった年末年始のリセットにぜひご活用ください。
過去記事 ▶︎ 集中ケアで心身を研ぎ澄ます


何事も自分軸で選べるようになるためにも、感覚を研ぎ澄ますことは必須。ご自身と向き合うためのツールとして、トライしてみては?



ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
また次回の更新でお会いしましょう!