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アニプリ20thイベントに参加してきました

こんにちは!今日もご覧いただきまして、ありがとうございます。

いまだに氷立の感想記事にたくさんのアクセスをいただいています。ありがとうございます。一時期映画の記事の方がアクセス多くなっていたのですが、先生たちがたくさんティーチインで裏話や設定を公表してくれたせいか、こちらはアクセス数落ち着いてきました(笑)多分このnoteを読むより「ティーチイン ネタバレ」とかで検索する方がいろいろと理解が早いと思います(笑)

ちなみに映画はキリよく10回観ました。Decideが3回、Gloryを7回…(笑)


さて、先週10月10日、アニメ「テニスの王子様」シリーズの20周年イベントに参加してきました!!

前日は3次元の担当のライブに行っており、こちらで一度「涙で前が見えない」経験をしてきたのに、翌日のこちらのイベントでも同様の状態になりました。2日連続で感動の涙を流し、その夜に(独りで)飲んだ酒はめちゃめちゃ旨かったです…(何の話?)

今回誘ってくれた友達と開演前に話していたのですが、「今回って何イベ?」と。もちろんアニメ20周年を祝う会なのは分かるのですが、トークイベント?テニフェス的なもの?そのどちらでもない?というように、内容についてはあまり明かされていませんでした。「ま、よく分かんないけど楽しそうだし行ってみるか!」とそのようなノリでの参加でした(笑)


結果としては、メインはトークだったかな? 思い出話に花を咲かせつつ、生アフレコがあり、コントがあり、ミニライブがあり…総合的なアニバーサリーイベントでした。

5月にベスフェスがあったので、純ちゃん・ゆきさん・さちんはお久しぶり。他の皆様は全員初めて生で拝見しました。ベスフェスの後に母親と電話していて、子どもの頃には青酢のCDを車でかけてもらったりしていたので「リョーマと不二くんの声優さんを観てきたよ」という話をしたら、「あんたが子どもの頃から大人だったってことは、結構いい歳なんじゃないの?」と言われたっけ…(笑)そんなことありません!20年なんて経ってませんから!!女神たちは永遠に年齢不詳です!!年齢公表しているさちんの年齢から大体想像ついちゃう…なんて、そんなことは言いません!!永遠の中学生です!! あとは前日にかっこいいジャニーズの皆様に沸いた翌日には40〜50代の声優のおじさまたちに沸いてたなんてシュールだな…なんてこれっぽっちも思ってません!!思ってませんから!!(笑)

まあ年齢の話は「20年」という月日を考えると、演者・観客ともに避けては通れない話題ではありますよね。今回はトークメインだったこともあり、客席も座っている時間の方が圧倒的に長く、お年寄りに優しい構成になっていました(笑)

そういえば死にたくなったのは(死にたくなった?)、「20年前アニメ観てたよーって人??」って聞かれたので元気よく「ハーイ🙋‍♀️」と挙手していたら「結構な年齢で…」などとヤングに言われた一方、「20年前生まれてなかった人ー?」という問いかけに隣の席の若い女の子が挙手していたことです…(笑)そんな若い子がまだハマってくれるコンテンツなんだ…主力はアラサー世代だと思ってたよ…


トークの後に生アフレコあり。手塚がドイツに出発する直前のお話。お見送りに来た青学3年生たち・崖の上でドイツ行きの話を聞いて驚く青学1、2年生・空港まで見送りに来てくれた幸村と木手の3部構成のような形。

空港でのお見送りのシーンで、来られなかった白石と跡部からのメッセージもあって、とても嬉しかったです!!! 今回一緒に入った友達が同じ白石推しなので、私「まあ来なくてもコメントVTRくらいは出すよね?」友人「いや、それすらも怪しい」と細谷さんにあまり期待していなかった(ごめん)ので、「白石からも手紙を預かってるよ」と幸村くんが読み始めた時にはもうウォォォォォォ!!!…と叫びたい気持ちを堪え、私は友達の腕を掴んで無言でブンブン揺さぶりました(笑)

相変わらず白石くんは、自分では面白いことを言ってるつもりだけど全然面白くないので最高ですね(※褒めています) 「ダンクシュート…やなくてダンケシェーン!」という彼の渾身のボケに対して、「ありがとう、と日本語で伝えてくれ」って手塚に言われてるところ、めっちゃ笑いました。他のパートでも思いましたが、手塚ってギャグパートにおいても、真顔で普通のこと言うだけでかなり面白いからズルいんですよね(笑)木手のコメントからすると、カブリエルのお嫁さん候補が見つかったのかな?

そして、「お客様の手塚国光さま、メッセージが届いております」という(ゆきさんの声の)アナウンスの後に跡部様からもメッセージ。日本や世界じゃ小せぇ小せぇ!とのことで、宇宙を狙うそうです(笑)跡部ディメンション…!?(氷立のアレ)

白石と跡部の話で思い出したのですが、最近YouTubeや地上波でもアニプリの再放送をやっている中でいろんなコメントを見て、関東大会のあたりを観て「跡部様いまと全然声違う〜!」といったコメントがあって、私としては「そうなんだ、全然変化が分からなかった…」と思ったんですよね。私はわりと初期から完成されてるな〜と思いながら観ていたんです。一方で、全国大会に入って「白石全然声変わらないねー!」というコメントも見かけて、逆に私は「え!?むしろ声が変わった筆頭格では!?」なんて思ったりしたんですよね。加齢によって多少声が低くなるのは置いておいても、話し方とかも変わったし、ほそやんが地声で普通に話す時よりも低いトーンで演じられるようになっていたので、ほそやんのキャラ解釈が少し変わったのかなーと思いつつ最近の白石の声を聞いていたんですが…まあ結局みんな自分の推しの声しか聞いてないんだよな、と思ったエピソードでした(笑)本編からは逸れました。

アフレコの登場順は白石→跡部だったのに、中の人のコメントは諏訪部さん→細谷さんだったので、正直あまり諏訪部さんのコメントが頭に入って来ないくらいドキドキしていました(笑)「みなさんにパワーを送ります」と言って謎のハンドパワーを送ってくるほそやん激カワ。自分の Wikipediaを読み上げて、白石のアルバムの売上実績を自慢し出すのもかわいい。YouTuber風にカメラを手で隠して画面を切るやり方も、他のコメント動画でも見たからかなりハマっている様子(笑)もうここだけでHPかなり消費するくらいにペンライトぶんぶん振りました。本人いないのに…(笑)


トークはまだまだ続きます。部長トークで、あまり前半話せていなかったさちんと樽さんも交えて少人数のトーク。樽さんと末吉さんで沖縄語を皆さんにレクチャーしてからアフレコしていたという話で、沖縄出身の2人でも言い方が違ってしまった場合は少し都会寄りに住んでいた末吉さんの方言を採用していた、などのお話は面白かったです。関東民からすると沖縄語って一括りにしてしまいがちだけど、やっぱり地方によっても違うんだな〜🤔樽さんは離島のご出身のようですね。その時の「樽にぃにぃ、そういう言い方はしないはずよぉ」みたいな末吉さんの言い方の再現が可愛らしかった(笑)たるにぃにぃ…

さちんも、おじさ…じゃなくてベテラン声優陣に囲まれて、自分が部長でやりにくくないの?と聞かれて、「ぶっちゃけ…やりにくいです!」と言ってたのが可愛かった(笑)やりづらいよね…うん…(笑)本当に元気が良くて個性の強いおじさんたちだから…でもその真ん中にさちんが君臨しているからこそ立海って人気なんだと思う!ってベスフェスに行った時に思いました!

そして再度青学レギュラー陣のトーク。この時だったか前半だったか忘れたけど、成さんが何回も「楽しいね〜!」って言ってたのがすごく印象的でした。演者本人も楽しんでるし、客席が楽しんでることも伝わっている感じがして…やっぱりこういうのが配信ではなく現地で観る醍醐味ですよね。楽しすぎて(なのか?)マイク外してただの観客になってる広樹さんもめっちゃ笑いました。もっと喋って〜とは思ったけど(笑)

まあ1番笑ったのは、不謹慎ながらヤングの葬式ネタでしたけどね(笑)どの流れだったか忘れちゃったけど「その頃には俺もう死んでるかもしれない」みたいな話になって、その時はみんなで葬式も盛り上げるよ!といった話ですよね。棺桶ワッショイワッショイしながら「い〜つまでも〜♬いつまでも〜♬」ってJUMP(桃城のキャラソン)歌うの面白すぎました…😂遺体をポップアップで登場させるとか、不謹慎極まりないんですけど、なんか本当に…そういう時は明るく送り出してあげたいなって…(※ご存命です)(※まだまだ元気でいてください)(※57歳おめでとうございます)

正直、子どもの頃にアニメを観ていた頃は特に中の人のことは意識していなかったので、こうして声優さんの顔と名前とキャラを一致させられたのはこの1年半くらいでした。でも、めちゃめちゃ微笑ましいし愛おしい…! 20年前、渋谷のスプーマでさぞかし楽しい思い出を積み重ねてきたんだろうなって…いやその頃は何も知らんけど(笑)比嘉みたいに定期的に集まる訳でもなさそうだし、立海のようにイベントの集まりが良い訳ではないかもしれないけれど、それでも一緒に泣いて笑って積み重ねてきた20年があって、「昔は楽しかったねぇ」って年齢を重ねても笑い合える関係は素敵だなぁと観ていて思います。友情の形って一つじゃないんだな、というか…かっこいい大人たちだなぁと思いましたね。20年後の自分にあんなふうに笑い合える友達はいるだろうか?と思うような羨ましさもあるのかもしれない。


そして今回も挟み込まれるキャプ瓶のコント…(笑)キャプ瓶いつも人気ないって自虐ネタしてない!? 大丈夫だよ人気あるよ…

起死回生を図るために新メンバーを募集!しかしオーディション会場には誰も来ない…と思ったら駆けつけてくれた青酢のメンバーたち。(ここで「遅くなってすまない」って満を辞して登場する手塚が面白すぎて涙出るほど笑った)(不二「木手からも、来てた。……連絡が」大石「面白かったよ!」優しい世界)

だって俺たち仲間じゃないか!というお約束の流れで、新曲「Now and evermore」を披露! 「聞いたことない…新曲?いや、1000曲もキャラソンあるから私が知らないだけかもしれない…」って考えてたら、終演後レポを見て同じこと思った人がたくさんいて安心しました(笑)その後の挨拶で純ちゃんが「新曲の〜」って言ってくれて安心しました。

「WE LOVE SEIGAKU」も、何億回も聞いてきたし、なんなら聞き飽きてきたレベルだったのに、現場でみんなでペンライト振りながら「セーイ!声を揃えーて!えすいーあいじーえーけーゆー!ワオ!!」って(心の中で)叫ぶと死ぬほど楽しいんですね…今度は声出してやりたい! そしてこの曲あたりから純ちゃんが泣き始めていたので、思わずもらい泣き…人って楽しすぎると泣くんですね…(笑)

一人一人のご挨拶があり、イベントは終了。でも客電は暗いままなので、拍手でアンコールをしていると…


ウォォォォォォォォォォォォォアァァァァァア!!!!!!

いや、分かってた(予想できてた、の意)けど…!こういう発表あると思ってたけど!!そのためのイベントだと思ってたけど!!本編で発表ないから諦めてた!!!!

「まあ、発表あるよね」と思っていても嬉しくて…叫んだかな?もう記憶飛びました。余談ですが、こんな気持ち前にどこかで…?と思ったらSnow Manのデビュー発表の時でした(笑)発表あるだろうなってある程度わかっていても、それでも発表前は手を握って祈ってしまうし、いざ発表されるとウギャアアアアってなるんですよね。

本編の中でちょっとアレ…?と思ったのは、近ちゃんが印象に残った技を聞かれたときに「ブラックホール」と答えたところ(笑)いやもっとあるじゃん…?ムーンボレーとか自分の技だってさ……近ちゃんが徳川カズヤの中の人(小野D)と仲良しなのは知ってるけど…?と思っていたら「ブラックホールで幸村を守るんです」みたいなことまで言い始めたので、「それ世界大会編の話だよね…?」と気づき、もう声録ってるのかな〜と思った次第です。知らんけど。本当に原作読み込んでてブラックホールが好きなのかもしれないけど(笑)ブラックホールは前のアニメシリーズにも出てたとは思いますけど、それにしてもマニアックすぎるなぁと思って…近ちゃん曰く、小野Dは頼むと気軽に置きブラックホールしてくれるらしい。って何の話(笑)

そんな発表があってからのアンコール登場だったので、「やっと言えた〜!」とスッキリした様子のキャスト陣が愛おしかったです(笑)ありがとうございます、最高のサプラ〜イズ♬でした(例のBGM)

22年とのことですが、もうアフレコしているということなので1月クールあたりで始まらないかなぁ…これで春以降までお預けとかはしんどい!OPとかEDにあの新曲使うのでしょうか。世界大会はそんな愉快な展開ばかりじゃないけど(笑)楽しみすぎて、また生きる糧を与えられた気分です。これと新テニミュと4thがあるから私は少しずつ寿命を伸ばすことができています…!


そして、アンコール。今回のイベントタイトルになっているあの曲がまだ出ていないのでそうだろうなと思っていても、純ちゃんの「20年前、テニスの王子様はこの曲で始まりました」という言葉に…アッこれを書いている今も目頭が熱く……もう涙腺が壊れるとはこのことかというくらいにブワァァァァァァと涙が出てきました。

何億回も聞いた初期OP「future」。私はカラオケ行くと毎回1曲目に歌うし、テニラビでも死ぬほど叩いているし、やっぱりテニプリといえばこれ!といった感じだし、それこそ聞き飽きたレベルだけど「あぁぁぁぁ〜〜〜〜20年〜〜〜〜!!」と改めて実感するんですよね。本当に曲中ずっと涙止まらなくて、冒頭で言った「涙で前が見えない」状態になりました。

うまく言えないのですが、すごく幸せだった…「不二先輩に恋する小学生だった私、観てる!? 今もテニスってめちゃくちゃ楽しいよ!!」と教えてあげたくて。好きでいればアニメでも漫画でもミュージカルでも絶対絶対楽しくて幸せになれるジャンルだなと思いました。一種の宗教性はあると感じています(笑)大人になって小金を得て、あの頃買えなかったジャージを買い漁ったりして…それはもう楽しいですよ!!

「まだ見ぬ世界へ 限界を超えていきたい」このワンフレーズに尽きるんですよね。この頃は許斐先生が作詞とかしている訳ではないのに、許斐先生のコンセプトと重なる感じ。改めて一言一言噛み締めていくとなんて前向きで良い歌詞なんだろうと…なんてテニプリと重なる世界観なんだろうと…そりゃ涙も出るよ…それで今度の22年からのアニメシリーズのポスターにも「まだ見ぬ世界へーーー」ってキャッチコピーがついてるんですよ、激エモじゃないですか!?!?!?

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次のアニメは地上波でどんな形での放送になるかまだ分かりませんけれど、まあ「20年前に水曜よる7時のテレ東を観ていた子どもたち」がターゲットならば深夜帯かなぁ…この前の再放送みたいに火曜夕方5時半とかに放送されてもターゲット層の視聴者が結局観られない気がする(笑)本当は水曜19時にやってくれるのが1番エモいんですけどね!!さすがにゴールデンは無理だろうなぁ…


とにかく、20周年経ってもコンテンツの終焉の兆しが全く見えず、むしろあと20年続くんじゃない?と思わせてくれるジャンルは最高で楽しいなというのがイベントの総括です(笑)少なくとも30周年は余裕で超えそう…と思わせてくれるのがすごい!

まだまだ楽しんでいきたいですね。アニメの続報が楽しみです。U-NEXTのイベントの配信も終わっちゃったけど、これも円盤にしてくれたりするのかな? そちらの情報も楽しみにしております〜!

また次回のnoteでお会いしましょう!

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