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試合感想 名古屋D VS 三河

2021.1.24

内容はご存知の方が多いと思うので少し現実逃避します
会場で見ましたが新しいOPムービーはとても良かったですね
泰斗のプットバンクだったりプレーのハイライトが追加されておりカッコよくなってましたね

そして初のサードユニフォーム黄色なので膨張色でみんな太って見え足が短く見えます ちょっと笑えました
陸くんが話してましたがズボンの真ん中の部分にエンブレムが入っており仮面ライダーっぽいんですよね
会場では全然わかりませんでしたがTVだとよくわかりますね

選手の状況です
名古屋は校長とJBが怪我です
校長の怪我でただでさえ辛いのにJBいないのは本当に辛いですね
ゲームの入りからいつもとプランが全く違いました

聖芽くんがベンチ入り頑張れ
(明日は陸くんかな?)

試合感想

JBがいないため外国人選手のいつもの3人でのローテーションができません
なのでレオ ジェフはファールトラブルは絶対にできません
激しいDEFはできません
ガードナーに対するDEFもなかなか体を張れない
ブロックショットもあまり狙えない

プレイタイムが長くなるため体力的に頑張れません
リバウンドで頑張る、速攻で走る、DEFでプレッシャーをかける
疲れるためシュートも乱れる

この前提で試合を見ていきます

スタートはJBがいないため
拓実 周人 天傑 レオ ジェフです

三河はコリンズワーズ 川村 金丸 シェーファー ガードナー

宇都宮もそうでしたが大型の日本人?羨ましいです

1Q

入りから名古屋は3−2ゾーンそうなりますよね
しかし三河には金丸、川村がいます

金丸は3年連続3Pコンテスト優勝
84/166 50.6% フリースロー97.8%
カリーは39/92 42.4%
(名古屋の公式曰く12月24日時点では金丸がリーグ1位カリーがリーグ2位だそうです)

金丸は本当にお化けです、怪物です、おかしいです

NBAでもそうですがベテランシューターはとにかく怖いです

おそらくプラン的にはゾーンでセーフティ に守り時間をかけさせる
名古屋の武器の速攻も封印してできるだけロースコアにするプランを考えていたんだと思います

そうするしかないからそうしたんだろうなとは思いましたがそれで勝てるなら苦労しないのがプロの世界です

JBがバイウィークのいつから怪我をしていたかわかりませんが名古屋はもともと3−2は使わずDEFを変化させることはほとんどしませんでした

使ったとしても2−3 2−3からのマンツー
強度の低いオールコートマンツーです

宇都宮に負けた際DEFに変化をつけれればいいなとは思っていましたがJBがいないからしょうがなくやるネガティブな感じではなく、ここで勢いをつけようというポジティブな感じが良かったです

入りは周人の頑張りがあり絶好調 いきなり3P決め ダンクとさすがエースといった活躍でした

しかし1Qは金丸が大爆発15点とります

ゾーンなので3Pは打てる マンツーにしてもスクリーンをうまく使うため誰もつけない 3Pは3/4本当にお化けです
(バイウィークしっかり休んで釣りやって久々の試合で楽しかったのかな?疲労がない状態っていいですよね)

今日のマンツーマンもいつもと違いチェンジングで守っておりゾーンだったりマンツーだったり使い分けますがパックライン 気味にみんなで守ろうという感じでした

名古屋はゾーンなのでリバウンドは取れない取っても速攻は出さないためいつものような早いバスケットはできないためハーフのセットOFEが多かったです

(ここはバイウィークでの練習が活きていました)

拓実VSコリンズワーズはさすがにキツいでしょ
頑張れ拓実

14−26 点差はそんなにつけられていませんが内容は絶望的です

2Q

残り7分の早い時間で特別指定の坂本聖芽が入ります
(点差が開いているので流れを変えたい?経験を積ませたい?)

最初のドライブはとめられますがその後バックカットでBリーグ初得点
その後も強気でファールをもらったり積極的に仕掛けていきます

マコトも開幕はこんな感じだったのに最近調子悪いんですよね若い子のガムシャラ感は大好きなので失敗してもいいからガンガン攻めて欲しいです

OTO明けの梶原さんの顔が印象的でした
完全に放心状態でどうしよって感じでした

そりゃこうなりますどうしようもないですもん
(2歳の娘に聞いたらチチンプイプイで勝てるよと言ってくれ癒されました魔法でも使わないと勝てないですよね・・・・)

ガードナーの速攻の後のパフォーマンスが面白かったです
倒れた後にカメラ目線で起き上がらず
誰か見えませんでしたが心臓マッサージしてくれてました

ハーフコートのOFEもレオの1オン1に周りがあまり合わせず足が止まっていてヘルプに潰されます

29−45(15−19)で前半終了
三河はTO一回も使ってません

3Q

ジェフが2回ファールをしてしまい残り7分で個人3つ目とにかく辛いです

拓実 コリンズワーズのミスマッチが本当に辛いですね
リバウンドに積極的に飛び込むしOFEではポストプレイをすれば点数を取れる困りますよね
拓実がフルフロントで守って裏のヘルプをC陣に任せるんですがC陣はファールはできないためヘルプもなかなかうまくできません

名古屋のDEFリバウンドもコリンズワーズ シェーファー ガードナーが積極的に飛び込んできます(手加減してください)

途中名古屋もDEFを1−2−2のプレスしますがそんなに効かず

ずるずると4Qへ46−68(17−23)

4Q

最後に踏ん張りDEFを頑張ります
三河ターンオーバーが増える
点差に対し時間が少ないのでゆっくりとしたOFEから早めに攻めるOFEになっているのでいつも通りになりやりやすそうで流れが来ますが三河がスタートに戻すとどうしても点差を詰めれません

三河は時間をかけてガードナーのポストプレイでじっくり2点を積み重ねていきます

最後1分は頑張りましたが負けました

最後の1分の頑張りを最初からやっていれば勝てたかも


試合感想

もしもになりますがけが人が居なければすごい面白い対戦になったのは間違いありません
真っ向勝負でいい試合になるのにけが人が多いとどうしてもこういう戦い方をせざるを得ないと思います

中学生だったら負けがほぼ決まっている試合なら下級生を出して経験を積ませる
NBAなら開き直ってスモールラインナップに持っていくなど違った対応ができたと思いますが順位が微妙な位置なので試合を捨てることはできない
思い切って特殊な戦法を使えば叩かれる(練習してだったらいいがいきなりはさすがにプロのコーチは難しいですよね)

選手やコーチは確実に前半の時点で勝てないと思っていたと思います
しかし諦めてはいけない 結果を残さなければいけないなど色々なことを考えて試合をしていたと思います
逆に聖芽 泰斗みたいに負けているので失敗できるので思い切り開き直ってプレイをできるいい場面も多々ありました

負けはほぼ決まっているがプロとして諦めるわけにはいかない
明日の試合もあるので疲労も気になる
負け方も大切 怪我人の状況が変わらない限り対策をしなければまた同じように負ける
対策をしたいが選択肢が少ない

明日に向けて考えなければいけないことは本当にたくさんあると思います

三河は3−2の対策をして
シュートタッチを維持すればトラブルが起こらない限り負けることはなかなかないと思います
まあまあタイムシェアは出来ていて疲労は名古屋に比べれば少ないと思います

明日は勝ちたいです

ここからは親バカです
読まなくて結構です

2歳は可愛いですね
ちちんぷいぷいで勝てるよだったり黄色かっこいいだったり
コービーの追悼の時は黙祷してくれたり癒されました

だけど雨で飲食禁止で夜の体育館はちょっと辛いですね

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