中途半端は一番恥ずかしい
何をするにしても中途半端になっていた。自分の過去だ。そこそこ満足するのは原因は僕だけではない。日本にいるとどうしてもそうなるのかもしれない。理由は簡単だ。別に1位を目指さなくても食べていけるからだ。バイトをしても生活できる、ヒモになれば、死ぬことなんてないだろう。でもビジネスを始めてからその価値観は変わった。
まず、1位と2位の差はとんでもなく大きいということだ。当然注目されるのは1位だ。2位には残念ながら目立つことはできない。希少性も低くなる。それは仕方ないこと。満足しないで1位を目指すことが大事。
別に1位を目指す必要はないと思っていた。でも1位にならないと本当に悔しかった。1位の人が全て主導権を握っている、1位の人が圧倒的な存在になれる。競争をすると自然に起こりうることだ。学校の競争はたかが知れている。別に1位を目指す必要はない。それぞれの個性を大事にしなさいと。でもそれだと本当の競争を知らないで社会に出てしまう。社会なんて競争がなくなれば何の魅力もなくなる。嬉しいとか、悔しい、という感情も出てこない。この感情は勝負をしないと出てこないのだ。僕は悔しいという思いをたくさんしているからどん欲にナンバーワンを目指せる。負けたくないのだ。
満足しないで1位を目指す。